うず潮ビール

(2004.8)

大鳴門橋

渦の道入り口

ちょっとした用があって、徳島県鳴門市まで行ってきた。

鳴門と言えば、渦巻き模様のカマボコではなくて、渦潮である。折角なので、渦潮を見てくることにした。

写真左は、大鳴門橋だが、この大鳴門橋には「渦の道」という遊歩道がついていて、渦潮が観察できるようになっている。

入場料金500円。台風が接近しており、けっこうな強風。
けっこう床が揺れていて、ちょっと怖かった。床板の隙間から海見えてるし…。

床の一部がガラス張りになっていて、渦潮が見られるようになっているのだが…台風の風でかなり波立っており、正直、どれが渦潮なのか何なのか、よくわからなかった(笑)。

左写真、何となく渦巻いてたので撮影。でも、ホントの渦潮ってこんなんじゃないだろ？

写真にしてしまうと、どうってこと無いように見えるが、海面からかなり高い位置にあるため、けっこう怖い。思わず四つんばいになって覗いてしまった。

なお、私が入場したしばらく後、あまりの強風で危険なため、入場中止となったようだ。入場できたのは幸運であった。

ホテルの部屋で撮影(笑)

アルト

ケルシュ

本題である。泊まったホテルの近くのスーパーで、ビールを売っていたので買ってみた。

Premium Taste

阿波うず潮ビール

アルトとケルシュの２種類あり、各３本の計６本を１パックにして売っていたが、無理言ってバラしてもらい、一本ずつ売ってもらった。各309円。

製造：四国化工機株式会社
徳島県徳島市中洲町３丁目５番地１

表には「吉野川の水と、厳選した二条大麦、アロマホップだけでつくりました。」と、説明がある。

では飲んでみる。

・アルト

注いでみると、阿波なだけに泡立ちが豊かだ。ビール自体は、麦茶みたいな濃い色をしている。
味は、苦くなくて、むしろ甘い感じがする。すごく飲みやすくてまろやかだ。

では次、

・ケルシュ

まず、やっぱり阿波立ちが豊か(笑)。ビール自体は、写真では暗い色になってしまっているが、わりかし明るい色。
苦くないが、こちらは微妙な酸味があって飲みやすい。さわやかな味だ。

さて、私は鳴門駅裏のスーパーで買ったが、徳島駅や徳島空港でも普通に売っていた。もし徳島県を訪れた際には、お土産に買ってみてはいかがだろうか。

ちょっと重いかもしれないけれど。