たまご酒

晩ごはんを買おうと、伊勢丹新宿店の食料品売り場をうろついていたら、これが目に付き、気になったので買ってみた。

純正　たまご酒

目に付いたのは、「たまご酒」と言う名称ではなくて、瓶の首にかけてあるラベルだ。

「カスタードプリンみたいな　元祖たまご酒」

酒なのにカスタードプリンかよ！
300ml詰で、677円で購入。

製造　：勝山企業株式会社　勝山酒造部
仙台市青葉区上杉2-10-57
http://www.katsu-yama.com/katuyama/

上記ホームページを確認すると

代々の蔵元が飲んでいた「たまご酒」をそのまま製品化したものです。 特許製造で作られており、カスタードのようなしっとりとしたとろみが特に女性に人気。 冷やでも軽く温めても美味しくいただけます。 本醸造酒、卵、上白糖だけで作る純正品です。

とある。

そもそもたまご酒って、風邪ひいた時などに飲む、熱燗に鶏卵を溶いたもので、ごく家庭的なものだと思っていた。

だがこれは、“酒のプロ”が作るたまご酒。しかも特許製造で作られているとなると、それってどんなたまご酒なんだろう！

では飲んでみる。香りはもろに日本酒。

飲んでみて、第一声。

うーおー！ギャハハハ…！なんだこれはー！

ねっとり、どろーんとした食感(？)。

日本酒の味に、コクのある卵の滑らかな味。甘酒風なんだけど、砂糖の甘みと卵の味、それから滑らかできめ細やかな感じはほんとに

カスタードプリンみたい。

ひょっとして、本当のたまご酒ってこういうものなのだろうか！？は〜汗かいてきた！

これはスゴイッス！また買おう(笑)