(2004.10)
今回食べてみたものは… Granigel である。イタリアのデザート。輸入者のワッペンでは、 新食感イタリアンシャーベット“グラニジェル” となっている。うまいね、呼び方が。内容をある程度説明しつつ、お、なんだろ、凄そうって思わせるもんね。 |
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製造:I.D.F. DOLCIARIA S.P.A. 輸入者:株式会社オーバーシーズ 241円で購入。110ml×2個入りで、その2個が簡易な外箱にはめ込まれている。日本のメーカーなら、更に外側をビニールでパッキングされていそうなものだが、環境問題についての意識が進んでいるからだろうが、そんなふうにはなっていない。 その簡易な外箱上部には、何国語かで説明が印刷されている。
とか
とか。英語とイタリア語とフランス語かなぁ…? 箱の横側には原材料の表示などが全部で8ヶ国語で印刷されている。イギリス、フィンランド、ギリシャ……。さすがEU。 さて食べてみよう。 シャーベットなので、凍らせて食べる。よく振った後、容器を伏せた状態で、3時間以上冷凍する。冷凍庫から取り出したら、10分だけ解凍させて食べろと説明にある。解凍時間10分待たずにフタを開けてみた。 かき混ぜるとシャリシャリだ。固いかと思っていたが、氷が薄くはがれてくる感じで柔らかい。 シャーベットと言うよりは、かき氷みたいだ。グランジェルという名前の由来なのか、融けかけた氷が、ジェル状になっている。その融けかけたところをかき混ぜて食べるのが美味しいみたい。それが新食感なのかな? 味は……子どもの頃、ジュースを冷凍庫で凍らせて飲んだり(食べたり?)したことがあったが、それを思わせる味。 つまりレモンジュースを冷凍したような…(笑) |