魅惑のハーブナッツ

(2004.10)

今回食べてみたものはタイのスナックだ。

THE HERB×NUTS

タイ語だと เฮิร์บ & นัท

パッケージをみて、それっぽい文字を並べてみたが、合ってるかな?


三角パッケージ


裏面


真空パック

輸入販売元:
株式会社 アライド コーポレーション
横浜市中区長者町5-85
http://www.allied-thai.co.jp/

タイの食品を買うと必ずといっていいほど目にする楕円形のマーク、「タイの台所」の会社だ。

30g入り、252円で購入。なぜこれを買ったのか。それは

“3種のナッツ”“カリッと揚げた小魚”
“ハーブ”といっしょに食べる。
スパイシーな魅惑のナッツ。

魅惑のナッツだからだ(笑)

販売業者の人が考えた売り口上だろうから、話半分に受け取らなければならないけど、なんだかつい買ってしまった……。

魅惑のナッツ。ウチのサイトも魅惑の22世紀の食卓に名称変更しようか。

裏面説明
タイで生まれたハーブ&ナッツ...
今までにないハーブを食べるスナックで一度食べると病みつきに!!
美味しさの決め手はトムヤムクンやグリーンカレーにも使われる、レモングラスとカフィアライムです。


いつものドーナツ皿


拡大図

←いつものドーナツ皿に出してみた。

おお、なるほど。パックを開けると確かにトムヤムクンのような香りがするぞ。(っていうか、あっちの料理は大体こんな香りがするんだけど。)

味は、唐辛子と胡椒が利いていて、スパイシー。薄切りのニンニクを揚げたものも入っている。

3種のナッツというのは、ピーナッツとカシューナッツ、それにマカダミアンナッツ。カリッと揚げた小魚とうのはカタクチイワシだ。ナッツと小魚自体は、いたって普通っていうか、スパイシーだけれど、違和感ない味。サクサクして美味しい。

緑色のが肝心なハーブだ。私の知識では、どれがレモングラスで、どれがカフィアライムリーフなのかさっぱりわからないが。

ちょっと笹の葉を食べているような感じがするが、うまく処理してあって、筋っぽくなくパリパリ食べられる。
レモン・ライムの風味がするけれど、ハーブ自体はほろ苦い味。


けっこうスパイシーなので、ビール飲むのに、つまみに普通の乾物では飽きたなんて人にお勧めです。