ベトナム・フーティウ(その2)

(2004.10)

つぎ、

GÀ QUAY

だ。

ROAST CHICKEN FLAVORとの併記がある。で、日本人向けのシールには単にチキンとの表示が。

単にチキン味と言うよりは、ローストチキン味と言ったほうが高級っぽい気がするがどうだろう。

ひょっとして、そう思うの俺だけ?

カップの内容。

  • 麺(米とタピオカ加工でんぷんの麺)
  • 粉末スープ
  • チリ・パウダー
  • オイルパック(調味油)
  • 薬味(キャベツ・ニンジン・ネギ)

通常、この手のカップ麺って蓋が比較的しっかりつくってあって、内側がアルミでコーティングされているものだ。

しかしこのカップ麺、ベジタブルフレーバーのやつもそうなのだが、蓋がペラペラのビニールのフィルム一枚なのだ。

そのかわり、麺がビニル袋に入っている。

リサイクルを考えたごみの分類は、こっちの方式の方がやりやすいかも。

チリは今回は少々控えめに入れた。

麺はベジタブルの同じ。但し、ちょっと時間を置きすぎて伸びてしまった(笑)

薬味がバジルのみだったベジタブル味と比較して、キャベツニンジンネギとなっていて、一見こっちの方が日本人に親しみやすいように見えるけれど、ちょっとだけ独特の風味があってわりとそうでもなかったり。

スープはチキン味とのことだが、確かにチキンのような風味はするような気がするが、ベジタブル味と大差ないような(笑)

まぁ、こちらもサッパリした味で、そこそこイケますよ。


お湯を吸って伸びてしまった


感想

ベジタブルもチキンも、味は悪くないと思う。でも、具が何もないので寂しい。プーさんカマボコ程度でいいから、何か具が欲しいね。