キャベツようかん

(2004.11)

江戸フェスティバルというのに行ってきた。
(日比谷公園、16.11.13〜14)

その江戸フェスの「全国ふるさと交流市」というコーナーでこのようなものを買ってきた。

なんと、キャベツの羊羹だ。

つまごい銘菓
キャベツようかん
280g500円




群馬県嬬恋村のブースで、購入。ちなみに去年はここで焼きまんじゅうを食べた。

発売元 (有)浅間高原観光みやげセンター
 群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原493-1

キャベツのようかん………

今年は野菜が高いのに、なんてことを…
(ー~ー)

と言っても、恐らく出荷できないキャベツを利用したものなんじゃないかと思うので、目くじらを立てることもないだろう。

開けてみて、ひょっとして、ようかんの中のところどころに、刻みキャベツが入っているのではないかと期待(?)したが、そうではなくて、実際の見かけはいたって普通。

パッケージの主原料の欄に「キャベツエキス」と印刷されているので、このキャベツエキスが練りこまれているのだろう。

飲みたいぞキャベツエキス!

とまでは言わないが、ちょっと気になるのは確か。

味は、ほのかにキャベツの風味がするようなしないような…。
名称聞くと、キワモノっぽいが、味は、けっこう常識的。


実は、もうひとつ買った。

健康食品 キャベツふりかけ

80g 500円。

発売元 (有)浅間高原観光みやげセンター
 群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原493-1

っていうか、キャベツようかんと同じ会社。

正直、これもキワモノっぽい名称。同様にインパクトはあるね(笑)。

中を開けてみると、予想通り、キャベツのフリーズドライがたっぷり入ったふりかけ…。

味は、塩辛くは無く、キャベツの甘みが味わえる、程よい塩加減。

箱書きの調理例の欄に、ごはんやおにぎりにふりかけたり、朝粥やお茶漬け、お吸い物に入れたりというような例が示されている。うむ、朝粥に入れるというのは確かに美味しそう。

キャベツって、胃腸にとても良い食べ物。胃腸薬「キャベジン」の名称は、実はキャベツに含まれる栄養素「キャべジン」からとられている。
このような簡便な形でキャベツを摂れるというのは、美味しいだけではなくて、体にも良いのではなかろうか。

私は、蕎麦の薬味にでもしようかな。