アイスコロッケ

(2004.11)

去年行ったニッポン全国むらおこし展だが、面白かったので今年も行ってみた。

ニッポン全国むらおこし展

H16.11.26(金)〜28(日) 池袋サンシャインシティ
http://compass.shokokai.or.jp/hanro/
muraokoshi18/muraokoshi.htm

↑大盛況でまたしてもモザイクだらけ。不況なんてどこ吹く風だって感じだ。しかも今日って、11月の最終土曜

いいのか?(笑) (2004.11.27)


で、今回は山梨のブースの一角で、またしてもあり得ないものを発見。

アイスコロッケ

一個400円で購入。

ケーキ&パスタ
konditor コンディトール
http://www.ice-croquette.com/
↑詳しい情報はリンク先で

看板に、「新聞、テレビ、雑誌でとりあげられて話題の……」とある。普通、そんなことを書いたら、胡散臭さに拍車がかかりそうなものだが、聞くと昨日もTV局の取材が来たと言っていた。どうも本当らしい。おぉ、すげぇ!

さて、一個下さいと注文すると、冷凍庫のなかから、握りこぶし大のゴロンとした形のコロッケ(と言っていいかイマイチわからないのだが)を一個出して、油の中に放り込んだ。

つまり、揚げたてアツアツのが食べられる訳だ。





お店の男性が、TV見た?って、しきりに聞いてくる



紙に挟んで渡してくれると、手にじんわり温かみが伝わる。

これが、アイスクリームだなんて信じられない!

では食べてみよう。

一口かじると、温かい。でもたちまち口の中に冷気がっ!温かいけれど、冷たい!(笑)

バニラアイスの塊を、何かクレープ状のもので包んで、その外側をコロッケのようにして揚げているみたい。そのクレープが断熱材となり、高温の油で揚げても、アイスクリームが融けないのだ。(理屈はアイスクリームの天ぷらと同じ)

それと、バニラアイスだが、普通のバニラアイスではない。卵のどっしりした味のするバニラアイス(明野のたまご使用とのこと)。

んーこれって、アイスコロッケというわかりやすい名前が付いているけれど、何か新しいデザートを感じさせるぞ。

そうこう考えているうちに、外側が冷え切ってしまった。食べる時は、アツアツのうちに食べてしまう事をお勧めする。