カップヌードル・香辣肉杯面

(1999.7)

17インチディスプレイで、かつデスクトップ領域が1024x768ならば、実物大。→→→

先日、北京・海鮮面を見つけたわけだが、実は同時に、コレ→
もみつけていた。

同じく中国製カップヌードルであるが、こちらは広東で、スパイシーチキン味である。

製造 広東順徳日清食品有限公司。
広東省順徳市

「合味道」・・・・これはカップヌードルの広東語訳でしょう。
合う味の道。なんとなく意味がわかるようなわからないような・・・・(笑)

ちなみに「味」だけでは、いわゆる「味」という意味のほか、「匂い」、「意味」、「感じ」などという意味もあるが、「味道」で、「料理などの味」、「心持ち」という意味になるようである。

次に発音。こちらは広東語辞書で・・・・。

「合」……[hap]
「味」……[mei]
「道」……[dou]

「はっぷめいどぅ〜」…………これも「カップヌードル」の発音に近いような遠いような(爆)

それから、「香辣肉杯面」のとは、日本語で言うところの「鶏」のことだ。

そして「辣」は「ラー油」の「ラー」の字ですね。

フタ開けて、お湯入れて3分。

さて、食べよう。

で、味はだ…………………………これが、辛いが結構美味い。
辛いところが何て言うか夏向き。

でも思っていたほど、広東料理っぽくない感じがする。むしろ、日本人好みの味付けになっているような気がする。

それにしても、鶏肉の味、あんまりしないぞ。