Suicaパン

(2005.8)


今日食べてみるのは・・・

青リンゴ味 パンのカンヅメ

である。

東京駅のキヨスクで購入。100g入り390円。

販売者/東日本キヨスク株式会社
東京都千代田区麹町5-1
http://www.ej-kiosk.jregroup.ne.jp/

お気づきだと思うが、缶の下の方には黒い生物の顔がデザインされている。
関東・仙台以外の地域の人には馴染みのないキャラクターだろう。見た感じ黒くて丸い頭なので、セイウチかアシカか何かのキャラクターの顔だろうとかと思うかもしれない。

実は、これはペンギン。知らない方はココ(Suicaってなに?)を参照してください。

このペンギンはJR東日本の電子マネー、Suicaの販促用のキャラクターなのだ。
最初のうちはポスターなどにちょこっと描かれている程度だったが、Suicaの普及とともにこのペンギンにも人気が出てきて、今ではキャラクターグッズなども売られるようになった。
今回食べるパンのカンヅメもそのひとつ。

←オマケとして缶バッヂが付いている(買ったのに付いていたのは泣き顔のだった。)。

「Suicaといっしょにかばんの中にいれてね」

って、かさばるので無理。


という訳で、パンを食べる。

缶を開けるとイースト菌の匂いがほんわりとする。けっこう缶の中、ぎっしり入ってるのね・・・

上に乗ってる四角いのはエージレス(脱酸素剤)だが、すぐに発熱してかなり熱くなった。ちょっとだけ注意が必要だ。

パンは紙に包まれており、紙を上に引っ張りあげることで、そのまますっぽりと取り出す(抜き出す?)事ができる。

フカフカのパンなので、出したら膨れるかな?と思ったが、そうでもなかった。

パンはクロワッサンのような、ちょっとパイ生地っぽくなっている。フカフカで、そのまま食べて美味しい。

ところどころ、青リンゴジャムが仕込んであるが、これがなくても充分美味しい。

(※特に西瓜、もしくは酢烏賊の味はしません)

食べた後、缶は貯金箱になるぞ。

但し、缶の中には油が塗られているので、貯金箱にする前に軽く内側を洗ったほうがいい。

パッケージの外側は紙なので、濡らさないよう慎重に洗おう。