ゴーヤーカルピス

(2005.11)

今回飲んでみるのは、カルピスのゴーヤー味である。

題として「ゴーヤーカルピス」としたが、正確には、カルピスゴーヤーグワーである。沖縄限定カルピスなのだ。
ってかグワーって何?

沖縄限定
カルピス ゴーヤーグワー
不思議なおいしさ「カルピス」ゴーヤー味

販売者:沖縄カルピス販売株式会社
沖縄県那覇市港町2-9-3

銀座わしたショップにて購入。120mlのパック3本入787円。

流行りの地域限定である。(余談だが、北海道地域では限定で夕張メロン味も売られている。)

わしたショップではこのゴーヤー味のほか、パイン味やシークワーサー味のものも売られていた。

今回は、その中でも一番無難そうな(?)ゴーヤー味をチョイス。

箱の背面には「ゴーヤーミニ講座」が。

ゴーヤーミニ講座
ゴーヤーは、ウリ科ニガウリ属の
一年生蔓草で、沖縄を代表する
健康食材のひとつです。

原産地:熱帯アジアといわれています。
最低気温が20度以上ないと、
うまく育たない暑さが大好きな植物です。

名前いろいろ:正式和名「ツルレイシ」、一般名称「ニガウリ」
沖縄:ゴーヤー 宮古:ゴーラー
八重山:ゴヤ 鹿児島:ニガゴイ
沖縄産の「ニガウリ」はあくまで「ゴーヤー」と呼ばれます。
この名前の方が有名かもしれませんね?

ゴーヤーは“くすいむん”さあ:
ゴーヤーは、昔から「くすいむん」(カラダにいいもの)として、
頻繁に食卓にのぼる定番野菜です。

ワッター、「カルピス」ジョーグー♪
(私たち、「カルピス」大好き♪)

さぁ皆さんご一緒に!

ワッター、「カルピス」ジョーグー♪

・・・・・・・・・。

はっ!今私は何を!?
危ない危ない、ゴーヤーの講座だと思って油断していたら、危なくマインドコントロールされてしまうところだったぜ。

5倍希釈用なので、コップのそこに飲む分だけ出してみた。→

色はきれいなエメラルドグリーン。それに水を足して、良くかき混ぜる。

では、飲んでみる。

香りは、カルピスの甘い香りにゴーヤの青臭いような香りが加わった感じ。

味は、ほろ苦くてかつ爽やかな味だ。苦い後味が残るが、それもすぐすぅーっと消えて、カルピスの甘さと爽やかさが残る。

思ってたより美味しい(どんな味だと思っていたのやら)。


思いつきでちょっとだけ原液のまま飲んでみた。

・・・グワーッ 甘っ!苦っ!

口全体に甘みと苦味がっ!

さ、さすがカルピスゴーヤーグワーッ!
(これ言いたかっただけですから(笑))