浅草版 激辛せんべい(その2)

(2006.1)


(1)鹿鳴館カリー

販売者:(有)鎌倉壱番屋
神奈川県鎌倉市小町2-7-36

見た感じ、一番美味しそうなのがこれ。「旨味」ってかいてあるし。また、
香味馥郁カリートノ出遭イ嬉シ
嗚呼香バシキハ焼キタテノ風味
とも書いてある。

味は普通のカレー煎餅に近いが、辛さよりまろやかさが感じられて、けっこう美味しい。思ってたより刺激は少ない。煎餅自体もふっくらサクサクだ。

(2)激辛スペシャルカレー

激辛って言うからには、辛いのだろうな。

販売者:(有)飯田屋
東京都台東区浅草1-31-1

開封して気が付いたのだが、表面にタップリとカレー粉がまぶしてあるよ・・・

味は、それほど辛くないのではないかと最初は思ったのだが・・・。

食べている間は、煎餅自体の甘さとバランスが取れているようで、それほど辛さを感じない。で、噛み砕いて飲み込むと、その途端口の中に激しい辛味が・・・・・・・・・ウヒョー!

(3)わさび

販売者:(有)飯田屋
東京都台東区浅草1-31-1

まだ口の中にスペシャルカレーの味が残っているが、めげずに次行ってみよう。

分厚いしょうゆ煎餅(のように見える煎餅)にわさびの葉が乗っている。

煎餅自体、わさびの味がする。鼻から抜けるほどじゃないけどね。練りこんであるのか、表面に塗りつけてあるのか良くわからないが、けっこうこういうの、私の好み。わさびの葉は飾りだ。

(4)“辛”唐がらし

こりゃ辛そうだ・・・。なんせでかでかと「」って書いてあるからな。

販売者:(株)壱番屋o
東京都台東区浅草1-13-4

袋越しに、辛そうなパウダーがまぶしてあるのが見えるぜ。

味は・・・激辛スペシャルカレーと同じ展開だな。最初は煎餅の甘みが勝っているようで、あれ?辛くないぞ??と思うのだが、後から後から辛味がグワーッとやってくる。

(5)“激”辣油唐辛子

販売者:(有)飯田屋
東京都台東区浅草1-31-1

←こっちは「」。これもなかなかいい色してます・・・。

後から辛味が喉に来る。でさらにちょっと経ってから舌に。確かにラー油の辛味だが、“辛”唐がらしよりも辛くないんじゃないかな。(慣れたのか?)

(6)山椒

販売者:(有)飯田屋
東京都台東区浅草1-31-1

見た目は、神田淡平の山椒煎餅。なんだか味は想像ついちゃうな・・・。

でも食べてみてちょっと違った。辛いは辛いんだけど、山椒や胡麻が香ばしくて、けっこう美味しい!


(番外)マヨネーズ

販売者:(有)飯田屋
東京都台東区浅草1-31-1

実は、辛くなさそうなやつも一枚だけ買った。

食感などは、サラダ煎餅に近い。ただ、油がサラダ油じゃなくて、マヨネーズの味。

マヨ好きにはたまらないかも。