(2006.3)
ナスカの地上絵を見に行ってきた。 場所はペルー。 じゃなくて、上野の国立科学博物館だ。
展示の内容は、当然撮影禁止なので、上記のWEBを参照するか、右の2枚の写真(外看板とチケット)を見て想像してくれ。 ちなみに、この展示の目玉は2つある。 ちなみに会場の新館のまえでは、なんとけっこう長い待ち行列が。入場できるまで15分くらい待った。 |
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ところで、見学後ミュージアムショップで、お菓子を買ってみた。 ←見ての通り、ナスカのお菓子だ。 って言うと、なんか凄そうだが、その正体は、サブレと饅頭だ(笑) |
ナスカサブレ 販売者:(株)アートステージ 製造者:マイアミ製菓(有) ナスカなのに、マイアミって!という突っ込みは置いといて、マイアミ製菓は人気の湘南みやげ、「江ノ電サブレ」を作ってるお菓子屋さんだな。 |
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パッケージは、金ぴか。 中には、サブレが3枚。(プレーン2枚、ココア1枚) 表面には、ナスカの地上絵の「コンドル」の模様が刻印されている。 歯ごたえはサクサク。味はそれほど甘くなくてちょうどいい。 |
NASCA カステラ饅頭 販売者:(株)アートステージ 製造者:松栄食品販売株式会社 製造者の松栄食品販売(株)をぐぐってみると…鉄腕アトムや、とっとこハム太郎、リラックマなどのキャラクターの人形焼をいろいろ作っている会社のようだ。 |
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あ、そうか。 品名に「カステラ饅頭」って書いてあるけど、これは早い話が人形焼。 でもなぁ、モノがナスカの地上絵なのに人形焼とはなぁ。 ナスカ人もまさか、1300年後に地球の裏側で、このようなお菓子になるとは思ってもみなかったに違いない。 |
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地上絵コンドルの焼印がされたものが4つ。 ハチドリのが2つ、NASCAの文字が2つ。 味は、みての通りの人形焼の味。んんー、普通に美味しい。 |
もう、なんでもありだな。 まぁ、1300年も経っていれば、ナスカの地上絵の著作権も切れてるだろうし…(笑) でも、ナスカの地上絵で、サブレと人形焼ですか? でも、良く良く考えてみると、こういうお土産を商品として用意するのは、非常に重要なことなのではないかと思う。 他にお土産としては、絵葉書やら文具やらTシャツやら装飾品やら売っているが、それは展示を見た人が、その興奮さめやらぬうちに買うものであって、展示を見ていない人が、御土産として貰っても何も面白くないだろう。 サブレや人形焼なら、家で待ってるおばーちゃんでも、きっと喜んでくれるに違いない。 |