(2006.8)
・銚子風おでん どちらも銚子の缶詰メーカー、信田缶詰株式会社の製造。 製造者:信田缶詰株式会社 |
ではまずスタンダードタイプ(?)から。 銚子風おでんODENKAN 銚子市内のお土産店の他、スーパーやコンビニでも売られているので、銚子市内なら比較的入手は容易だ。 缶に説明が書いてあるので読んでみよう。
「缶の中でじっくり煮込んでいますので」とある。これって、ナマの状態で缶に入れ、缶ごと加熱してるってことなのかな? |
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たねは、大根・人参・こんにゃく・昆布・卵・さつま揚げ・ちくわ・つみれの8品目。たねのひとつひとつは少々小さめ。 缶に全部を納めてしまわなけれなならないのと、食べやすいように一口サイズに揃えてあるという事なんだろう。 スープは確かに濃くて、ダシは良く効いている。 ゴハンのオカズの他、ちょっとしたおやつや、日本酒のお供にもなななかイイかも。 |
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釣りバカ日誌 銚子風夏おでん見ての通り、ハマちゃんとスーさんだ。 製造者:信田缶詰株式会社 製造者は上記の通り信田缶詰株式会社だが、こちらは販売者がキヨスクになっている。 どうやらキヨスクの企画モノのようだ。私の知る限り、銚子駅のキヨスクの他、東京駅のキヨスクでも売ってる(総武快速線ホーム)。
と、ハマちゃんが説明してる・・・と見せかけて、吹き出しにはなってなかった(笑) |
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「ベーボ貝」というのは、夏が最盛期のツブ貝の一種。銚子特有の呼び名らしい。 そのベーボ貝のほか、ウズラの卵、里芋、大根、人参、シラタキ、昆布、鳴門が入ってる。 スープは、スタンダード版に比べて薄味だが、こちらはベーボ貝のダシが良く効いていて、それが美味い。 お土産にしてもいいし、電車の中で旅情気分で食べてもいいね。もちろん、釣りのお供にも。 |