(2000.9.28)
今回は、韓国製のインスタントラーメンである。 商品名: もちろん、これをどう発音するかは不明(笑) 最初の2文字はキムチと読むのではないかと推測される。 この2文字が特別大きく印刷されており、ラベル下部にキムチが乗っている写真があることがその理由である。 後ろ3文字はこのインスタントラーメンのブランド名であろう。 製造者、販売者は右のラベルのどこかに書いてあるので参照して欲しい。(笑) http://www.nongshim.co.kr (ハングル表示環境必須) |
近くにある、スーパーにたまたま行ったら、キムチラーメンの札があり、見るとこれだった訳だ。 韓国直輸入なのだそうだ。 通常、輸入業者が輸入すると、輸入業者や製造者、原材料などが書かれたステッカーが貼られていることが多いが、これには全くそれがなく、本当に直輸入のようである。税関通ってるのだろうか?(笑) |
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←おそらく、これが原材料表示ではないかと思われる。 具体的には、が60%で、しかもが8.9%とのことである。こいつはすごい。(苦笑) ←そしてこれがおそらく作り方だと思われる。 100度の表示があり、下のほうに3の表示が見える。 これだけわかれば、もう作り方はわかったも同じだよね。 |
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パッケージを開けてみた。 ひょっとして、キムチがそのままレトルトパックになって入っているのではないかと期待していたが、入っていたのは、麺と粉末スープの小袋だけ。 このときは気がつかなかったが、奥の方に乾燥キムチが入っていた。 |
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中の線まで、100度のお湯を注ぐのだ。 そして、3分待つ。 (まさかあの表示は3秒ってことはないよね) 3分経った頃を見計って、粉末スープを入れる。 |
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ん?なんだこの粉末スープの色は!? よーくかき混ぜて出来上がりである。 さて、食べよう。 正直いってあんまり辛くない。(もちろんトムヤムクンヌードルと比較してのことだが。) |
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キムチも底に沈んでいた白菜か何かの残骸(笑)のようなものがあるだけで、全然キムチじゃない。 しかし、こんなキムチラーメンで韓国国民は納得しているのだろうか? おそらく食べる時は、自分で本物のキムチをこれに追加して食べるのだろう。 |
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追記 このキムチラーメンには、箸が付属する。中の箸は普通の割り箸だが、外装がオリエンタルなデザインだ。 |