ハブ原酒

(2007.1)

前回の那覇の国際通りの話の続きである。

ハブの入った泡盛の瓶を目の前にして、ネタとしては最高だけど、さすがにコレを買って帰るのはないよなーと思っていた(後で、よく見たら、売り物ではなくて展示用だった)。

ハブ酒として950mlのものが小売されていたが、それでも一人で全部飲むのは多すぎる。度数高そうだし。

で、お土産店を何店か周っていたら、ハブ酒のお土産用ポケットボトルが売られているのを発見。

ポケットボトルと言っても100ml入っているので、味見する容量として充分だ。

で、一本購入。


琉球の酒

ハブ原酒

製造者
南都ワールド株式会社 南都酒造所
沖縄県南城市玉城字前川1367番地

100ml入り、420円で購入。

さすがに、ハブの“本体”はそのまんま入っていないが、ハブエキスと13種類のハーブをブレンドしているとのこと。

ハブとハーブをブレンドって・・・・・・それってダジャレですか?

けっこうリアルなハブの絵が書いてある。シャーッって音が聞こえるようだ。

・・・

では飲んでみよう。

ちなみに、アルコール度数は35度。

泡盛の・・・ていうかアルコールの香りがすごい。口の中、消毒されるわー・・・。きついぜこれは。

でも、アルコールがキツイってだけで、ハーブの効果なのか獣臭いとか蛇臭いとかハブ臭いとかはない。むしろまろやか。

一度にたくさんは飲めないので、今後これ一本でしばらく楽しめそうだ。