(2001.5)
今回飲んでみるのは、 CINO Cafe (チーノカフェ)である。 某量販店でこの瓶を見て、ちょっとかっこいいかなと思い購入した。 (右写真、せっかくオトナなデザインの瓶なのに、背景がゴザなのは失敗だった。許して欲しい。) |
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チーノカフェと言っても、中国人のコーヒーという意味ではないらしい。おそらく、カプチーノなどのチーノと同じ意味なのではないかと思う。カプチーノのチーノが何を意味するのかは知らないが。 ラベル下部には、スパークリング エスプレッソ コーヒーと書いてある。つまり、炭酸入りエスプレッソコーヒーということらしい。 原産国:オーストラリア 300ml で、200円。 |
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瓶の裏側には、説明文がある。 1939年、ガス・ボナグーロ氏の斬新なアイデアのもとに完成されたのがチーノカフェ。丁寧にロースト、グラインドした最高級のコーヒー豆から抽出した本格的なエスプレッソコーヒーをベースに、味わい深いスパークリングコーヒーに仕上げました。よく冷やしたチーノカフェで、いつでも、どこでも、リフレッシュ。新しいコーヒースタイルをお楽しみください。 ガス・ボナクーロ氏、斬新すぎである。炭酸をコーヒーに混ぜてみるなんて、さすが名前がガスなだけのことはある。 さぁ、ついでみよう、飲んでみよう。 |
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注いだ感じ・・・・・・ズバリ、コーラみたいだ。(笑) 見た感じ、炭酸で泡が出ているし、黒い。しかしながら香りはコーヒーの良い香りがする。 飲んだ感じ・・・・・・く〜 一口では言い表せないなぁ、これは。とっても不思議な味なのだ。 逆にいうと、コーラの味の中に、コーヒーの香りと炭火の苦味があるような感じなのだ。わかるだろうか。 |
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もしコーヒー好きの人が、これを飲んだら、きっとショックを受けて妙な気持ちになるに違いない。そしてこれをとても気に入って受け入れるか、もしくは激しく拒絶するかのどちらかだと思う。 私はこれをこう呼びたい。「オトナのコーラ」と。 |