SPACE YOHKAN(その2)

(2008.4)

ハサミを使って、十分に注意して開封した。

で、中は、と・・・・・・・・・・・・

あれ?

外側が銀色のパッケージだっただけに、てっきり羊羹が、そのまんま裸で出てくると思っていたのだが、中から出てきたのは、さらに小さなパッケージの羊羹だった。

外側の印刷は素っ気無いが、コンビニのレジ脇によく置いてある小さい羊羹と同じものじゃなかろうか。

普通に、開け口あるし。

さっきの、わざわざハサミで開けさせる儀式は一体なんだったのだ!?

普通に、小倉羊羹。

普通に美味しい。

こちらは、普通に栗羊羹。

やっぱり普通だ。


羊羹はウマいが、このなんだか納得がいかない感じは一体何だろう。