韓国麺2種(その2)

(2008.9)

では、2杯目。(笑)

간짜장

CHIL KAB FARM PRODUCTS CO.,LTD.

先程と同じく、この文字でGoogle検索してみたら、こちらは「乾ジャジャン」であることが判明。早い話が、ジャージャー麺か、もしくはその仲間だと思われる。

간짜장の文字の下には、
Instant fiery frying black bean noodle
と英文で書いてある。

このパッケージは、どうも輸出が前提のようで、作り方が4ヶ国語で書いてある。ハングルはもちろん、英文、中国語、それに日本語。

日本語で書いてあるのは嬉しいね。

■調理法(必ずお読み下さい)
フタを開けて麺を取り出し、容器に入れ、ジャジャンソースを麺の上にまんべんなくかけてから、電子レンジで2分間調理して下さい。
調理後、電子レンジから容器を取り出し、ソースとよく混ぜてお召し上がり下さ

惜しい。惜しすぎるよ。「まんべんなく」なんて難しい単語を使ったりして、なかなかやるじゃん、スタッフに日本人がいるんじゃないの・・・などと思いつつ読んでいったら、最後の最後で「お召し上がり下さ」。

パッケージデザインの最後の段階で「い。」が欠けてしまったのだろう。
文章は日本人が考えたんだろうけど、パッケージのデザイナーは日本語がわからなかったらしい。



さて、中には、うどんのような麺と、レトルトが一袋。

おそらくこのレトルトがジャジャンソースだな。(他に無いし)

「直火」の文字がグッとくるね。

うどんの上に説明どおり、まんべんなくソースをかける。

蓋をして、レンジアップ2分。

で、それをよくかき混ぜる訳だが、麺が全然ほぐれないよ・・・。これを混ぜるのって、ちょっと無理ないか?

麺の水分が少々失われているようで、固まっているのを無理にほぐそうとすると、ブチブチ切れるのだ。

なんとか丁寧にかき混ぜて、下の写真の状態に。ここまでくると水分が行き渡ったようで、それなりにソフトとなる。

では食べよう。

麺は正直言って日本のうどん、そのままの感触。

ジャジャンソースの味は辛くは無く、むしろ甘い。

白ご飯でも美味しく食べられそうな甘味噌というか、ピーナッツ入れてパンに塗るとうまそうな感じの甘味噌。

普通にうまかったです。