恒例!目黒のさんま(その2)

(2008.9)

なんでも無料配布というと、人は目の色を変えたりなんかしたりして、妙に殺伐とするものだ。

しかし、この目黒のさんま祭は、けっこう和気藹々としている気がする。

Loading the player ...

焼さんま配布光景


さて、私はなぜ焼さんまの列にならばなかったか。

実は、過去において当サイトで「目黒のさんま祭」を紹介したことについて謝礼がしたいと、気仙沼実行委員会から呼ばれていたからだ。

そんな訳で、今年はご好意で、スタッフ用に用意されていた焼さんまを頂いた。

気仙沼の皆さん、ご馳走様でした。

で、食べた焼きさんまの画像は・・・撮るのをうっかり忘れて、先に箸をつけてしまったのでありません。

代わりに去年の画像を見てね。→去年の画像

焼きさんまを頂いた後、ちょっとだけさんまの焼き方を教えていただいた。

最前線のロングコンロとは別に、スタッフ向けの焼さんま用兼さんま焼練習用のコンロがあるのだ。

まず、さんまを並べて両面に塩をふる。

そして、コンロに載せて、じっくりと待つ。

ここがポイントだ。

片面が焼けてくると、ヒレが立ってくるというのだ。

そして目が白くなって、ポンとはじけたら、それが裏返す合図。

炭の具合を見ながら、もう片面も同程度焼けたら、焼き上がり。

やってみっか?と誘われたが・・・・・・・・

・・・・・・遠慮しました。


Loading the player ...

大混雑

場内は大混雑の極みだ。併設されている「ふるさと物産展」では、奪い合うように物が売れている。

昨年は、午後1時頃にはめぼしいものが全て完売していたが、今年はもっと早そうだ。

ちなみに、私がこの「ふるさと物産展」を見ていた11時30分頃、

「ただ今をもちまして、焼さんま整理券5000枚の配布を全て終了しました」

との、場内アナウンス。

おそらくこの時点で、並んだ人の数が5000人に達したのだ。すげーよ。

続く