欧州版ポッキー

(2008.12)

先月行ってきたイタリアで買ってきたお菓子。

MIKADO

Chocolat味とChocolat au Lait味。

MIKADO(帝?)の文字、そしてその背後の赤い円は日の丸だろうか。そしてさらにその後ろには、日本で良く見かける有名なお菓子の絵。

そうだ。これはヨーロッパで売られているポッキーなのだ。

ローマ郊外の某ショッピングセンターで見かけて購入。一箱1.59ユーロだった。


製造販売はフランスのLU社(LU FRANCE)で、江崎グリコのライセンスの下、ヨーロッパのほぼ全域で販売されているらしい。

←9ヶ国語で書かれているようなので、少なくとも9以上の国で販売されていると思うが・・・それぞれどれが何語かは、サッパリわからんね。(笑)

一行目はMade in FRANCEと書いてあるだけなので置いといて、その次の行はフランス語、その次は英語というのはわかるが、その次からは・・・ハテサテ。

←ヨーロッパは国が多いから、それぞれの国の言語で原材料やら何やら、全部書かなきゃいけないから大変だ。

あ、ここ見たら販売されている国がわかった。

F-フランス、UK-イギリス、D-ドイツ、I-イタリア、NL-ノルウェー、ESP-スペイン、P-オランダ、DK-デンマーク、S-スェーデン。

(違ってたらゴメン)

←グリコのマークもちゃんと印刷されている。クラフト・フーヅも一枚噛んでいるみたいだ。

それと箱にはホームページのURLも書いてある。

www.mikado.com

ここで見られるTVCMが面白いぞ(※)。言葉はわからなくても内容は充分わかる。
けっこうはじけたCMばっか。子ども向けのお菓子というよりは、オフィスで大人が食べるお菓子として宣伝されているようだ。

※注 ちなみにフランス語よりもイタリア語を選んだ方が、CMの種類はたくさん見られる。(上のリンクをクリック→Italiaをクリック→青いフォルダLe pubblicitaをクリック→出てくる青いウインドウの枠内をクリック→複数のTVCMを選べるようになる。)


食べてみた。まず、Chocolat味から。

んー・・・

いや、普通にポッキーだし。(笑)

見事なくらいに、普通にポッキーだし。(大笑)

Chocolat au Lait味。

Chocolat味より甘みは強い。チョコレートオレだからな。

とはいえやっぱり、普通にポッキーだし。(笑)

当たり前なんだけど、あまりにも普通にポッキーなので、ちょっとガッカリしたよ。(笑)

オレは一体何を期待してたんだろう・・・。