目黒のさんま2012 (その2)

(2012.9)

ことしのさんま

もうね、人がごっちゃごっちゃで近づけない。

やっぱ来て、みんな撮るよね。

(そして端に長時間居座って、こだわって写真を撮っている人ほど、後で大事な一眼レフがサンマの脂でべっとりとなっていることに気が付くのだ。クックック・・・。)

相変わらず熱い


接待を受けよう

先ほど、すり身汁の列に並んでいる時に、事務局の佐々木さんから、今年も来賓用チケットを頂いた。

(係りの人に言っとくから)コンロ裏のテントで食べてってよーっていう佐々木さん指示だったのだが、行ってみると人でごっちゃごちゃ。

部外者を安易にコンロ裏に入れるとトラブルになるということで、中に入れられないという。

毎年、チケットの渡し場所や公園の入り口のところでもめてるのを見ているので、そりゃそうだなとも思う。

佐々木さんには申し訳ないが、チケットに書いてある通り、来賓受付の方へ行ってみる。

オッス!俺、来賓!

結果的に良かったわー。

だってココ、冷房効いてるんだもん。


来賓用。

相変わらず美味いね。鮮度がいい。炭火焼きがいい。焼き立てがいい。身はふっくらと柔らかく、そして甘い。抜群。

ついでにココで先ほどゲットした角田市のずんだ餅を頂く。
ギンギンに冷やしてあったため、ちょっと硬くなっていたが、やっぱり美味い。


一通り堪能したので、田道広場公園を後にすることにした。

で、会場を出てみると、ふれあい橋の上で、「終了しました」の看板を持った人が行列とともに目の前を通過。(これを見たのは11時50分頃)

まじっすか。

今年は何時くらいに定員になったのだろう。


ふれあい橋の上で、銀サバの串焼きを焼いていた。

そうそう、アド街でやってたやつだ。会場のいったいどこでやってるんだろうと思っていたが、まさかこんなとことは。

頑張って40分くらい並んで、2本買った。

焼き立てのホックホク。

という訳で、名残惜しいが本当に会場を後にする。

また来年。

ご馳走様でした!


今年買ってきたものともらったもの

  • 左上:臼杵市農産加工所、カボスゼリー
  • 上段中央:角田の梨
  • 右上:角田商工会、桑の葉(梨を買ったらくれた)
  • 左中段:あさひ鮨、さんまの姿寿し
  • 左下:気仙沼の手拭い
  • 下段中央:三陸新報社、故郷永久(ふるさととわ)
  • 右中段:玉川屋、目黒昔ばなし
  • 右下:宅建業協会目黒支部、エコバッグ

さんまの姿寿し、今年は無事ゲット。後で聞いたら、開始後30分で完売したとのこと。あさひ鮨さんによると、一人で10本買うお客さんもいたらしい。

故郷永久は昨年出版された「巨震激流」の続編。復興の状況などのこの1年の歩みを綴ったもの。被災前と現在の比較写真のほか、実際に災害に立ち向かった人たち自身が書いた文章が多く掲載されており、読み応えがある。

目黒昔ばなしはサンマを模した和菓子。どら焼きのような生地に、アンコ入りの求肥もちが包まれている。これ美味いわ。

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