世界のポテトチップ食べ比べ

(2015.8)

ほぼ放置状態のせいで、なんか変な広告が出てきちゃっていて、何か更新かけなければと思いつつ、約半年。

その一方で、どこかに出かけるたびに、お菓子を買って帰ってくるので、脈略のない種類のお菓子が部屋に溜まる。気が付いたら、3種類ほど輸入物のポテトチップが溜まっていた。

という訳で、ここは原点に立ち戻り、ポテトチップの食べ比べをしてみたい。

(2015.8.30)


イギリス(England)
メーカー Tyrrells Crisps Ltd.,
商品名 Tyrrells
Hand Cooked English Crisps
味の種類 SEA SALT & CIDER VINEGAR
内容量 40g

では「フィッシュ&チップス」の国、イギリスから。

最初に思うのは袋に書いてある「Crisps」って何だろうってこと。

調べてみると、イギリスではポテトチップスのことを、クリスプスって言うんだそうな。なぜなら、チップスと言えば、フライドポテトのことを指すから。

では開封。

皮はそのままで剥いていない。やや厚切りでバリバリとした噛み応え。

シーソルトって言うほど塩分は強くない。程よいサイダービネガー(りんご酢)の酸味。ハッピーターン程はっきりしてはいないが、酸味のあるパウダーがまぶしてあるようだ。

…ってか、このおじさん何してるんだろう?


スペイン(SPAIN)
メーカー PATATAS FRITAS TORRES SL
商品名 TORRES SELECTA PREMIUM POTATO CHIPS
味の種類 BLACK TRUFFLE
内容量 40g

次、スペイン製、黒トリュフ味ポテトチップ。

フフフ…。

細かいことは何も考えずに開封。

薄切りで、パリパリしている。噛み応えはそれなりにある。

開封時点ではよくわからないのだが、チップスを口に入れた途端、あ、トリュフ!と感じる口や鼻にまとわりつくような香りがある。
10秒ほどで、慣れてわからなくなっちゃうんだけれど。

表面をよく見ると、黒いポツポツが見えるので、それが黒トリュフだろうか。

それと一緒に塩が大粒で入っているのが見える。食べててそこに当たると塩辛く、当たらなければ塩辛くない。そんな感じだ。


オマーン国
(THE SULTANATE OF OMAN)
メーカー AL JUFAIR FOOD INDUSTRY. L.L.C
商品名 Chips Oman
味の種類 CHILLI FLAVOUR
内容量 15g

最後、オマーン国製、チリ味ポテトチップ。

商品名はアラビア文字。英文表記の「Chips Oman」がそうだと思うけれど、だとするとメチャストレートな商品名。(笑)

ポテトと供にナイフのイラストが書かれているのは、ドキリとさせられる。なんだか異文化を感じさせるね。

では、開封。

薄切りでサクサクしていて、噛み応えというよりは、歯触りが良い感じ。

チリ風味ってことで、激辛すぎるのを心配していたが、そんなことはなく、穏やかな辛味。
それに加えてほのかな酸味もある。原材料にパプリカフレーバーとあるので、この味だろうか。

全体としてのバランスがよく、今回の3種のなかで、これが一番美味い。

野菜サラダのトッピングにするとかいいかもな。


以上、特に落ちはない。