(2003.7)
久々の納豆ネタである。 手巻納豆 成城石井が自社ブランド(?)で製造販売している。 販売者 : 株式会社成城石井 130g 940円 (200g 1390円もある、ていうかむしろこっちが主力)。この値段、高いよなぁ。940円あったら納豆のパックがいくつ買える? この手巻納豆の存在自体は知っていたが、値段の高さのために購入を躊躇していた。しかし、今回思い切って買ってみることにした。 |
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成城石井特選銘菓 |
パッケージには簡単な説明が印刷されている。
納豆通のための逸品なのか、納豆通が創った逸品なのかイマイチ不明。 |
右画像の撮影のため、皿に手巻納豆を並べていたとき、あることに気がついた。 普通、この手の菓子は“向き”というものがなくて、個別のパッケージの中でまちまちの向きに収まっているものなのだが、これは向きが揃えてあるのである。 つまり、手巻納豆本体の納豆が見える方を、必ず個別パッケージの上側に向けて包装してあるのだ。パッケージのデザインからして、当然このように収まるのが一番美しい。 |
こだわりがちらほら |
拡 大 図 |
菓子が円錐形をしているので、パッケージングの時に向きが揃うよう一工夫してあるのだと思うが、このこだわりはなかなか良いと思う。 とにかく糸の風味がスゲェ。 大きさは一寸小さめの食べやすい一口サイズ。 味は、手巻納豆寿司の味がする(笑)。比較的薄味。 |
最初はサクサクした軽い感じだが、その後に辛子のからみと醤油の塩分が感じられると同時に、舌の上に納豆の糸のネバネバが出てくるのである。納豆独特の舌が痒くなる感じがある。スゲェ。 これは皆さんも一度ご賞味あれ。 |