青梅〜のだ!

(2003.10)

青梅赤塚不二夫会館に行ってきた。

青梅赤塚不二夫会館というのは、青梅の昭和レトロ博物館の隣にあり、漫画家・赤塚不二夫氏の足跡や作品の原画などを展示した建物で、赤塚ファンなら一度は訪れたい聖地である。

上画像は、青梅赤塚不二夫会館の前に設置された、バカボンのパパの像。

ところで、玄関脇の売店でせんべいを売っていた。硝子の壷に入っていて、好きなのを自分で取って買えるようになっていた。そこで、2枚ほど購入。

値段は一枚50円だったか80円だったか…………忘れてしまった。まぁ、それくらいの値段。

見てのとおり、梅のマーク(?)の煎餅に赤塚キャラクターが焼印されている。

主役級のキャラクターではなくて、なぜケムンパスとベシなのかは、不思議というか面白いところ。


ケムンパス


べし

品名は、

青梅〜のだ!

意味は・・・よくわからないが・・・
少なくとも青梅市と野田市の関係を示したものではない(と思う)。

青梅〜のだ!→おうめ〜のだ!→おうめぇ〜のだ!→お、うめぇのだ!→おっ、ウマい(うめぇ〜)のだ!ということかな?

裏面の表示は以下のようになっている。

名称:菓子
品名:青梅〜のだ!
原材料:砂糖、小麦粉、鶏卵、胡麻油、醤油(大豆、小麦)

東京都青梅市野上町1-35
製造元 有限会社 柳 丸

味は、見た目のとおりの小麦粉の煎餅そのままである。

ただ、現在普通に売っているものよりも、ちょっとだけ焦げ臭く、硬い気がする。そして結構厚手。昔ながらの味と言ったところか。

1枚買って、青梅駅までの帰り道、かじりながら歩くのに最適。

お土産などに最適と言いたいところなんだけど、なぜかこれ箱売りはないんだよね。