(2004.4)
携帯のカメラで撮ったので画像不鮮明でゴメン |
以前、カップ売りのシロクマを食べてみて、鹿児島の本当のシロクマを食べてみたいなと思っていたが、そのチャンスがやって来た。 伊勢丹(立川店) (株)天文館むじゃき 初日のせいか空いていて、さくっと行ってさくっと注文。 今回用意されている白熊は、「ほんまもんの白熊」、「ベビー白熊」、「ベビーストロベリー白熊」、「ベビーミルク金時」、「ハンディー白熊」の5種類。 迷わず、「ほんまもんの白熊」を注文する。(735円) しばらく待って、「お待たせしました〜」と店員さんが白熊を持って私の前まで来た。おっ、そこそこ大きいなと思ったその時、店員さん「あっ!」と言って、そのまま置かずに戻っていってしまった。(・_・?)ハテ 何だったんだろうと思いながら白熊の名称の理由の札などを見つつ、もうしばらく待っていると、店員さん、今度は巨大なやつを持ってきた。(笑) 「さっきのはベビー白熊だったんです…。」 どうも、小さい「ベビー白熊」を注文する人が多くて、本当の白熊を注文する人は少ないみたい。(^_^; 出てきた「ほんまもんの白熊」は、さすがにでかい。 器は直径15〜16センチ位で、それにテンコ盛りになっている。氷はフワフワ。そこにバナナやメロン、イチゴなどのフルーツやゼリーが埋め込まれている。だから、中腹にあるミカンやイチゴを食べようとすると、器の外への氷の転落事故が多発する。上から順番に食べていかなくてはならないようだ。 味はミルク味だが、カキ氷にミルクをかけたというよりは、氷自体にミルクの味付けがしてあるような印象を受ける。そして氷はなかなか融けない。そして後頭部が痛くならない! そして、ゼリーについてちょっとだけ言及すると、写真では緑色のものが見えているが、このゼリー、ぷるんぷるんですごく柔らかい。フワフワの氷と同じくらいの柔らかさなので一体として味わえる。これはとてもいい。 さて、上から順番に食べていくと、3分の2を食べたところで「具」がなくなってしまう。最後には寂しくなってしまうんだな〜と思っていると、なんと底からバナナとゼリーとトロクスン豆が!これは嬉しい。 店員さんが「白熊」を持ってきたとき、あまりの大きさに「ベビー白熊」にしておけば良かったかなとちょっと後悔したが、食べ終わった今にして思うと「白熊」を注文して良かったと思う。こんなにでかいもの食べたのに、腹の中で融けてしまうからかそんなに腹に溜まらない感じ。 この白熊は、過去に食べたカップのシロクマとは全く別の食べ物であった。ホントびっくり。 |