モンゴルの春祭り(その1)

(2004.5)

この春行われている国際交流イベントを調べてみてびっくりしたんだけれど、もう毎週のようにあちらこちらで行われてるんですね。

というわけで、今回はモンゴルの春祭り(ハワリンバヤル)を見に行きました。(2004.5.1)

場所は都立光が丘公園(練馬区)。

お昼ごろ行ったのですが、ゴールデンウイークってことも手伝っているのか、もう既にすごいたくさんのお客さんで賑わっていました。

ハワリンバヤル2004(モンゴルの春祭り)
 хаврын баяр 2004
 
http://www.emongol.net/havar2004/

主催:
 在日モンゴル国留学生会
 http://www.emongol.net/yamokh/

後援:
 駐日モンゴル国大使館
 http://www.embassy-avenue.jp/mongolia/
 練馬区
 http://www.city.nerima.tokyo.jp/


会場の様子


配布されていたパンフ

ステージではモンゴルの楽器の演奏や、民族衣装のファッションショーなどが行われていました。

右写真は、モンゴルの舞踊の披露。
写真を見るとのんびりした踊りに見えるかも知れないけれど、これがまた、けっこう激しい踊り。

右写真は、モンゴルの伝統的な住居であるゲル。

ゲルの中には、モンゴル文字(蒙古文字)の書道が掲示されていました。

これが、すんごい。

すごく美しい。独特のハライが特にイイね。

ひょっとして筆や書道って、モンゴル文字を書くために発明されたんじゃないかと思えるほど。

今年(2004年)は、チンギスハーンによりモンゴル文字が国家文字として使用され始めてから800周年という特別な年なんだって。

(現在のモンゴルの公用語ではキリル文字が使われています。)

別のゲルではカラオケが設置してあって、皆さんモンゴル語カラオケで盛り上がっていました。

ちょっと中で見ていたんだけど、モンゴルの人って見かけが日本人そっくりなので、(いや、ここでは日本人がモンゴル人にそっくりということになるんだけど)、明らかに日本人だと思っていた人が、流暢なモンゴル語で歌いだした時は、ちょっとぎょっとしました。

モンゴルの革製品なども販売していました。

では、食べ物を売ってるところの方へ行ってみます。

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