インドカレーをたべる(その5)

(2005.1)

5日目

RAJMA MASALA (2005.1.24)

写真で見るとおり、豆カレーだ。「RAJMA」とは、金時豆の事なんだそうで。つまり金時豆カレー。

色が赤いから、金時豆でも一瞬辛そうに見える。

恒例、パッケージの説明。

Red kidney beans in a hearty sauce - the all-time North Indian favourite.

(私の訳)
たっぷりのソースに入った赤いインゲン豆 − かつてなかったほどの北のインド人たちのお気に入り

北インド人はそんなにこれが好きなのか?

今回も湯煎で5分温める。

袋を破ると、やっぱりカレーの匂い、マサラの匂いだ。

皿にあけると、単に金時豆を煮たやつみたい。アンコができるぞ。(笑)

味は、食べ口は金時豆の甘みが前面に出てきて甘い。で、その後、塩っぽさと少々の酸味を感じた後、辛さがぶわーっとやってくる。

見た目は煮豆だが、カレーはカレーなのだ。

ソースは単にカレー味なだけではなく、何かデミグラスソースのような味がする。それが、金時豆の甘みとうまくバランスが取れていて美味しい。

こら、北インド人も喜ぶわ。(笑)

NAVRATAN KURMA