鍋プリン

(2005.4)

今回食べるのは鍋です。鍋プリンです。

見た目は普通の鍋ですね。
直径14センチの鍋で、ちょっと小振りだけど。

ちなみにこの時点では、蓋は飾りです。

ていうか、その蓋の下に、本当の蓋があるんですね。

鍋プリン
SUGAR ROSE
東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-35-19

850円くらいだったかな(レシートなくした)。

「シュガーローゼ」は自家製お菓子と手作りパンの人気店。


では蓋を開けてみよう。

じゃーん。

プリンです。シンプルだね。茶碗蒸しみたい。

鍋いっぱいに入っているように見えるかもしれないが、プリンの実質的な深さは2センチくらい。
それでもけっこうな量がある。後で体積を測ってみると、300ccくらいあった。
先日食べたマーロウのプリンでも、約200cc。かなりでかい。

では食べてみる。

ちょっと弾力があるかな…。

うおっ!

スプーンを突き刺すと、なんか底から、シロップがこんこんと湧き出してくるぞ!

湧き出すシロップが半自動的に程よく絡まっていい感じだ。

味は、卵の味がよく出ているが、それほど濃厚ってわけでもない。甘い味付けがしてあるわけでもない。なんというか、ナチュラルな味。

おそらく、わざとそういう味に調整してあるのだと思う。
だって、300ccも量があるのだ。凝った味付けをしていたのでは、たちまち飽きてしまう。

先日食べたマーロウのプリンで200cc。ものすごく濃厚でバターを舐めているような味のため、食べるのは200ccが限界。それでもむしろ多いくらいなのだ。

でも、この鍋プリンは、軽くてあっさりさっくり、食べちゃった(笑)

これって、ひとつで2〜3人前くらいの計算だと思っていたのだが…、ひょっとしてこれで1人前なのか!?


食べ終わった鍋は、洗えば鍋として使えます(笑)

そのためにちゃんとした蓋を付けてくれるんですね。

今後、このサイトでも活躍するかもしれません。