続・役に立たない「愛・地球博ガイド」(その3)

(2005.6)

4日目

昨日、コモン3のドイツ館が長蛇の列で見られなかった。

朝一で行ったら見られるかなと思って行ってみたのだが、昨日の夕方よりも長い列が・・・(笑)

ドイツ館はやめて、素直にコモン4へ向かう(写真はスイス館)。

スイス館では、音声ガイドを貸してくれる。
スイス軍で使っているランプを改造したものらしい。

ナポレオンが愛用していたというベッド。

この展示ってけっこう凄くない?

展示コーナーを抜けると、スイスの山々が一望できる。ポリゴンのカクカクしたような山々だけど。

(この山の内側に展示コーナーが作られている)

スイス館のカフェ 「アルペンローゼ」 でごはん。窓からスイスの山々(ポリゴンっぽいけど)を見ながら食べられるぞ。

スイスブレックファースト(2,000円)

スイスロール・クロワッサン・バター&ジャム・ビルヒェルミューズリ・スイスチーズ・飲みもの(コーヒー・紅茶・チョコレートドリンクの中からひとつ)

チョコレートドリンク。

Tips 15

本当はランチメニューが食べたかったんだけど・・・頼もうとすると「マダハヤイ」と言われ、作ってくれませんでした。(10時半頃)

ルーマニア館では、中央がシアターになっており、ルーマニアの音楽や舞踊を楽しめる。

問題はシアターの客席。階段になっておらず、波状になったスロープなのだ。

しかも板張り。これまでの客の衣服でツルツルテカテカに磨かれている。

客は股を広げてしっかり踏ん張らないと、下に滑り落ちてしまう。私は裸足で頑張った。

ふと振り返ると、私のすぐ後ろには、制服の女子高生が股を広げて座っていた。

(写真はないよ。だって撮ったら犯罪になっちゃうもん。)

Tips 16

ルーマニア館の客席で振り返ると、とんでもなくエロい事になっていることがある。

オーストリア館ではリュージュで遊べる。乗るとけっこう速くて面白い。

壁やカウンターの一部は氷で出来ており、触ると冷たい。

あっ! 誰だ!

Tips 17

オーストリア館で、大きな想い出を残した3人がいる。

コーカサス共同館。
(アゼルバイジャン・アルメニア・グルジア)

アルメニア共和国のブースには何ヶ所かに革でできたワッペンが貼られている。

ここにもあった。

Tips 18

アルメニアのキッコロは本物よりかわいいが、モリゾーは本物より不気味(目玉ないし)。

コモン4のフードコートのひとつ、「和食なごや」。

あった!「八丁味噌ソフト」!(300円)

味は確かにほのかに味噌っぽい。
去年食べた八丁味噌アイスを思い出す。

再度ドイツ館に行って見ると、朝より列が短くなってはいたが・・・アテンダントさんが、「レツノサイゴカラ、ニジカンハンマチデス」だと。
ドイツ館では乗り物のアトラクションが呼び物なのだが、どうもこれがあまり一度に人数をこなせないらしい。

私はアテンダントさんに頼んで、裏から入れてもらって展示部分だけを見せてもらった。

何か試食はないかと、長久手愛知県館の前へ移動(笑)。

試食はなかったが、先月いかの姿焼きを売っていた場所で味噌串カツを売っていたので食べてみる。

一本だけ地味に購入。(150円)

柔らかくて美味しい。味噌が良く染みている。

コモン6へ移動中、モリゾー&キッコロを発見。モリゾーはタレ目。

オーストラリア館だ。

5月にも一度来たが、完璧に見落としていたものがあることを、後で知ったため、またやって来た。

目標は、ワニロールだ。

かなり長い列が出来ているので、買うのにしばらく時間がかかるぞ。先月行った「アンデスフードカフェ」では客は誰もいなかったんだけどな。

あった!(メニューの真ん中へん)

ワニ肉はフライになっていて、見た感じは、普通。硬めの肉で、味はやや淡白。そんなに驚くような味ではないが・・・歯ごたえは鶏のササミみたい。

ワニロール。

Tips 19

オーストラリア館の「ワニロール」。味はけっこう普通(1100円)。
よりワニっぽさを求めるなら、どちらかというよ「アンデスフードカフェ」の「ワニサンド」の方をお奨めします。

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