続・役に立たない「愛・地球博ガイド」(その1)

(2005.6)


5月に一度行ってまる2日かけて見て、それでもういいやとしばらくは思ってたんだけど、後になって見逃したものがかなり多いことに気が付き、それを補完するために、やはりもう一度行くことにした。

万博といえば、この先いつあるかわからない大きなイベント。後で後悔するのは嫌だもんね。

東京から日帰りではどう考えても無理。
宿が比較的日曜の晩だけは空いているようなので、そこを押さえて日曜・月曜の1泊2日で行ってきた。 (2005.6.19〜20)


ガスパビリオンの屋上からコモン2方面を望む

くどいようですが、ウチのサイトは一応食べ物のサイトなので、基本的に食べものに関しての事と、その他、割とどうでもいいことだけ画像を中心にレポートします。

各パビリオンの詳細については、公式サイトの方が当然充実してますので、そちらをご覧下さい。

http://www.expo2005.or.jp/

3日目(延べ日数です)

今回も万博きっぷで行く。

今回は、瀬戸会場から見ようと思い、万博八草の駅でシャトルバスに乗ろう。

万博きっぷをバスの人に渡そうとしたら、券売所で引き換えてください!と怒られ、バスの乗車券に引き換える。

Tips 1

今回も名古屋駅でコインロッカーを使った。地下鉄桜通線のコンコースの桜通口側にあるコインロッカーをまた使ったのだが、行くと人が群がって使っていた。前回、誰も人がいなくて全部空きだったのに。

ひょっとして皆、ウチのサイト見た?

バスの中から。遠くに見えてきたのが、恐らく瀬戸会場のゲート。

モリゾー&キッコロの壁画(土手画かな?)

ちょうどお昼頃到着。すんなりと入場。

Tips 2

ゲートでの弁当チェックは、やっぱりありません。

ゲートの近くの売店で、チーズかまぼこを試食。

ゲート近くのコンビニで、飲みものと、話に聞いていた「八丁味噌ぬれおかき」を購入。

モチモチしてて美味しい!

この後、戻って追加購入した。

Tips 3

6月19日の午後、瀬戸ゲート前のポケットコンビで、「八丁味噌ぬれおかき」が売り切れだったのは、私が買い占めため。
ってか、もう残り一袋だったんだけどね(笑)

ゲート付近を散策した後、会場の奥へ。


n

「天水皿

「てんすいさらえぬじょう」とよむ。セトモノの小皿を組み合わせてつくったというモニュメント。直径30m。

市民パビリオンから、海上広場方面を望む。

けっこう混んでる。

瀬戸日本館の入場整理券をゲット。単なる整理券とは思えない、かなり立派なカードだ。

ピエロ風の格好をした大道芸人が、あちらこちらうろうろしてる。

こちらにも。

Tips 4

たまたまかもしれないけど大道芸人がたくさんいるので、小さなお子さん連れの場合は瀬戸会場の方が楽しいかも。

瀬戸愛知県館。

整理券なしで入れるが、それでも入場に30分以上待った。

瀬戸愛知県館のシンボル、コナラの木

瀬戸会場を設営するにあたり、コナラの木が邪魔になっが、切ってしまっては万博のテーマにそぐわないので、切らずに移植して、逆に象徴として利用したもの。

瀬戸日本館の入場時間まで、まだ時間がある。

海上広場のイベントを見て時間をつぶそう。

さっき見かけた芸人さんだ。

万博のためにシアトルから来てもらった方なのですと。

瀬戸日本館で「一粒の種」を観劇。

面白いというよりは、むしろかっこよかったですよ。

Tips 5

瀬戸日本館。「一粒の種」を見る前のプロローグでは真っ暗の中で周囲の映像を見るのだが、アテンダントさんが「立ったままご覧下さい!」って何度も言ってるのに、皆何故か、床に座ったりねっころがったりして見ているのがちょっと面白かった。(全くコンテンツに関係ない部分ですな。)

市民パビリオンの屋上には、マンモスの牙が飾ってある。しかも自由に触れる。よく見ると表面がかなり剥がれたり欠けたりしている。

フードコートでソフトクリームを食おう。

「一度は味わいたい最高の風味」らしい。

「ぜいたくシリーズ」(500円)

ソフトクリームというよりは、生クリームのような味がする。

Tips 6

マンモスの牙。よいこのみんなは剥がして持って帰っちゃダメだよ!

瀬戸会場はひととおり見たので、長久手会場に移動しよう。

モリゾーゴンドラは40分待ち。
ちょっと待ってみて、やはり時間が惜しいと思ったので諦めて、バスが来たらすぐ乗れるという燃料電池バスを使うことにする。

と、思って燃料電池バスの乗り場まで来たら「30〜40分待ちとなっておりますー」って・・・

おい、海上広場での情報と全然違うじゃん。大体、ゴンドラ乗り場から燃料電池バスの乗り場まで歩いて5分くらいかかるのに!

結局乗るのに30分以上待った。素直にモリゾーゴンドラ待てばよかったなぁ。

バスの中では、森で父とはぐれた女の子と燃料電池にやたら詳しい蛙とのお話のアニメが見られるぞ。

Tips 7

モリゾーゴンドラに乗るためには、多少時間がかかると思っても、最初の意志を貫くことが重要です。

Tips 8

燃料電池バスの中で見られるアニメ。全てを水彩で描いたようなきれいな絵なのですが、出てくる蛙が不自然に燃料電池に詳しくて、子ども向けのアニメとはいい難い出来です。

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