麻布十番国際バザール(その1)

(2005.8)

麻布十番納涼まつり(8/19〜21)

に行ってみる。開催場所は麻布十番界隈である。あたりまえだが。

で、目的はお囃子や露店ではなくて、

これ→

「国際バザール」と称して、麻布にある各国の大使館31ヶ国が集まって、物販や飲食物販売を行うのだ。

世間的にはかなり有名なのだが、今回初めて行ってみた。(2005.8.20)

関連リンク
麻布十番商店街振興組合



「国際バザール」の会場は、一の橋公園。

午後3時の開場なので4時頃行ったのだが、もう既に人がわんさか渦を巻いていた。

東京は人が多すぎる!




各大使館の模擬店にはそれぞれ長い行列ができているが、それ以外にも人が次々開場に入ってくるので、常に人がグシャグシャで、どの国の模擬店にどのように列ができているのかさっぱりわからない。

そもそもこの手のイベントで、人が並んでいるのって人が並んでいるから俺らも並ぶべってなもんで、決してそこが美味しいから並んでいるのではないことはよくわかっている。誰も食べる前から美味しいかどうかなんてわかりはしないのだ。

で、ラオスの模擬店が空いているのが見えたので、そこに行ってラオス風カレーを買ってみた。

ケーンペット(500円)

←容器にカレーと、パックに入ったごはんをくれる。

ちゃんと椅子とテーブルのあるところで食べられるんなら問題ないが、この人ごみの中で、こういった汁物は、不利だ。

場内は人ごみで大変なことになっているので、ちょっと外れたところで落ち着いて食べることにしよう。

歩道の淵にある縁石に腰掛けたが、やはり大変だ。汁とごはんの両方を持ってデジカメで撮影するんだから(笑)

本当だったら、ごはんに汁を少しずつかけて食べるんだが、面倒なので、全部ぶっかけた。→

でね、このぶっかけごはんが・・・美味しかったんですよ!

見ての通り、かなり辛いんだけど、こういう暑い日は辛いものが欲しいし・・・筍の歯ざわりもよく、そしてご飯がいい感じにこの汁を吸って・・・。フフフ・・・。


午後5時をまわって、場内はますます混み合ってきた。

開場入り口には、場内に入りきれない人たちの列ができていた。(特に入場制限していたわけではなく、本当に入れなくて自然に列ができていた。)

では2食目にしよう。

2食目で私は、大変なピンチに見舞われる!

続く