吉本笑福たこ焼きせんべい左うちわ(その1)

(2000.2)

先日、大阪で「吉本笑福たこ焼きせんべい左うちわ」というものを入手した。今回はこれを紹介する。

新大阪駅で、新幹線の待ち時間に駅構内をうろうろしていた時に、これを見つけたのだった。

新大阪駅では、吉本関連のものをいたるところの売店で販売していた。
ストラップとか、キーホルダーとか、饅頭とか……。

が、この煎餅に限っては、なぜか改札の外で1ヶ所、改札の内で1ヶ所の計2ヶ所でしか売っていなかった。よっぽど売れなくて置いてないのだろうか?

見た感じ見映えがする(?)ということもあって、つい、買ってしまった。それに「大阪名物」らしいし。(笑)

ちなみに価額は1箱2袋入りで1000円(税別)。

製造者
三河屋製菓株式会社
大阪市阿倍野区天王寺町北

発売元
吉本興業グループ 株式会社吉本倶楽部
大阪市中央区難波千日前

わざわざ吉本興業グループと書いてあるところが笑える。
書かないとパチものと思われるのだろうか?

外箱に説明。

早変わり吉本笑福左うちわ付

ソースぬりぬりのりパッパッ
あんたがつくるたこ焼きせんべい
いい味だしておくんなはれ!
吉本笑福たこ焼きせんべいは、たこ・えび・ねぎ・紅しょうが・かつお節・のりを練り込み、ソース味で仕上げました。せんべいに浮きでた、どこかで見たような顔、顔、顔。ぱたぱたあおいで、パリパリ食べる。これがホンマの風味です。ソース、青のり付き。お好みの味付けでお楽しみください。

右写真が、1袋に含まれる中味。

左4枚がせんべい、
中央ピンク色のが、団扇の柄、
右上円いのは、吉本笑福左団扇、
その下、青のりとソース、
そして乾燥剤(笑)。

2袋入りなので、1箱にこのセットがもう1セット含まれる。

せんべいをイメージスキャナで取りこんでみた。(笑)
(下写真)


それぞれ似顔絵がついているのがこの写真でわかるだろうか?

左上、いらっしゃあ〜い(三枝)
左下、アヘアヘ〜(寛平)
右上、あほでんねん(坂田)
右下、カモ〜ン(花子)

見てわかる通り、煎餅の大きさにかなり差がある。三枝、寛平のせんべいが大きく、花子のが一番小さい。
芸人の大きさとせんべいの大きさを比例させているらしい。

恐るべし吉本!

それに、どの似顔絵が誰とか書かれていそうなものだが、せんべいやそのパッケージには、アヘアヘ〜とか、どこかで見かけたような顔とかしか書かれておらず、芸人の名前は一切書かれていない。
これは後々、芸人が独立なんかしちゃった際に、肖像権とかの問題が起こるのを回避するためと思われる。

恐るべし吉本!(笑)

吉本笑福たこ焼きせんべい左うちわ(その2)に続く