月島もんじゃ焼と黒ごまきな粉(その3)

(2000.3)

さぁ、焼いてみよう!


(袋に書かれている作り方の説明3)
ホットプレートを温め(200℃程度)、油(小さじ1程度)を薄く引きます。油は、かけすぎないように注意してください。

ホットプレートなんてものは、私は持っていない。
仕方ないので、ここではフライパンを使うことにした。

(説明4)
丼から具材だけをホットプレートに取り出して、炒めながらドーナツ型に土手を作ります。

キャベツ、あげ玉、小エビ、切りイカを炒める。
撮影しながらだから、けっこう大変だぞ。

フライパンなので、土手を作る意味がないような気がしないでもないが、まぁ、雰囲気で・・・。

(説明5)
具材がしんなりしてきたら、生地を“土手”の中央に2度に分けて流し込みます。生地の色が変わり、グツグツと粘りが出てきたら、ヘラで具材をきざみながら全体をまぜ合わせます。

左写真、ボウルの底に黒ゴマきな粉がごってり残っているのがわかるだろうか?かき集めて、フライパンに投入する。

やはりフライパンが小さすぎた。
これではなんだか、もんじゃ焼ではなくキャベツ煮込みだ。

(説明6)
ホットプレートに薄く大きく広げ、お好みで青のりをふりかけます。しばらくして、生地の底が少し焦げてきたらできあがりです。

薄く大きくって、このフライパンじゃ無理じゃん!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・・
(右写真、激しくかきまわしている図)

(説明7)
“はがし”で少しずつかき取り、パリパリ香ばしい“おこげ=せんべい”と一緒にお召し上がりください。
(注:お好み焼きのように固まりません。)

まぁガス台の前で食べている訳にはいかないので、ボウルに盛り付けてみた。
青のりをかけて、できあがり。

さぁ、たべてみよう。

全体にすりゴマの黒い点々が見える。味は、ちょっとしょっぱい。煮込み過ぎたかな?

黒ごまの味もきな粉の味も、まったくしない。
もんじゃ焼の味しかしない・・・
黒ゴマきな粉入れた意味全く無し。入れる量足りなかったかな?

そういった意味で今回は失敗である。でも不味くは無いので、今回は星1個。

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