銚子風おでんと銚子風夏おでん(その1)

(2006.8)

前回の続き、銚子の話。

犬吠崎まで行ってきた。

犬吠崎というと、やはり思い出すのは犬吠崎灯台である。
犬吠崎灯台は、中を見学したり、上まで登ったりすることが出来る。
入場料金は大人150円、小人(小学生)20円。

前回、ポートタワーに登ったので、犬吠崎灯台にも登ってみよう。

階段は99段あるらしい。

エレベーターがないのは、灯台が作られた当時、まだ発明されていなかったからだと思う。

階段は、螺旋階段。10段ごとに、段数が表示されていた。

右に描かれているのは、灯台のキャラクターだと思うが、なんとなく今度生むっぽい。

フトモモの筋肉に乳酸が溜まってきた頃、99段に到達。

やっと頂上だ。コンドー君も大喜び。

と、安心させておいて、実はまだ階段がある。

数えなかったけど、10段くらいかな?

かなり急で、上り下りはちょっと怖い。

これを上って、小さな出口を抜けると灯台の一番上の柵のある部分に出る。

犬吠崎灯台から、太平洋を望む。

・・・

高さは、4階建の建物と同じくらいの高さしかないのだが…

実は、かなり怖い・・・。

高所恐怖症ってことはなかったのだが・・・
怖くて30秒くらいしかいられなかったよ。

柵は腰の高さくらいまで。ぐるっと周る事が出来るがその通路の幅は80センチくらいかな?人が横になってやっとすれ違える幅しかない。

で、風がめちゃめちゃ強い。

この瞬間、地震が起きたら必ず死ぬ、とかよからぬことを考えてしまう。

ちょうど親子連れ(父娘)が私の後に上って来たのだが、その娘の方(幼稚園児くらいかな?)が、柵の隙間から足出してみたり、体半分出したりしていた。柵の隙間は頭の幅より狭いので、落ちることはないとは思うのだが、怖くて見ていられなかった・・・。

・・・。




さて、そろそろ食べ物の話をしよう。

今回はおでん缶だ。

おでんと言うと冬の食い物だと思うかもしれないが、銚子では夏でも、おでんの缶詰が普通に売られている。

買ったのは、

・銚子風おでん
・銚子風夏おでん

「銚子の缶おでん アキバで人気」

観光客向けに、新聞記事を掲示して売っている店もある。

おでん缶と言えば、秋葉原のチチブデンキ横の自販機だが、そういえば私はそこで一度も買ったことはない。

さほど興味も無かったしねぇ。

つぎ