銚子風もつ煮缶

銚子シリーズ第６回。銚子風おでんと銚子風夏おでんの続き。

おでんの次はモツ煮！冬はやっぱりモツ煮だ！

銚子風やわらかもつ煮

販売者：東日本キヨスク株式会社
製造者：信田缶詰株式会社
千葉県銚子市三軒町2-1

最近出来た銚子駅のNEWDAYSで300円で購入。

銚子風夏おでんに続く、信田缶詰（株）とキヨスクの共同開発製品とだと思われる。

パッケージは、もつ煮の写真を使ったシンプルなもの。何か漫画のキャラクターを使うと言うような、卑怯な真似はしていない。（笑）

例のごとく、缶の反対側にはコンセプトが書いてあるので、読んでみよう。

やわらかい豚モツをたっぷりの野菜とともにじっくり煮込みました。 白味噌に地元銚子のお醤油を隠し味に深みのある味にしました。お 好みでネギ、七味唐辛子をかけてお召し上がり下さい。温めると更 においしく召し上がれます。

醤油が入っていれば銚子風なのかな？（笑）

「温めると更においしく」ということは、冷たいままでもそれなりにおいしいということだと思うが、缶の表側には「温めてお召し上がり下さい」との注意書きのシールが別に貼られている。

缶を開けてみると、脂肪が白い粒状の塊になって、汁に浮いていた。

うーんなるほど、やっぱ素直に温めた方が良さそうだね。一旦、鍋にあけて、ガスで温めよう。

具は豚のモツ、こんにゃく、大根、ごぼう、人参、昆布。スープは、説明にあるとおり、白味噌がベース。それを唐辛子で、ピリ辛に味付けしてある。

こりゃ、絶対ビールがいるよね。（笑）

この缶は、NEWDAYSで普通の棚に置かれて売られていたのだが、店頭の缶ウォーマーで温めて販売されていれば、けっこういい感じかもしれない。

ローカル電車に揺られながら、アツアツのモツ煮と冷えたビールで一杯なんていいかも。

でも、総武本線も成田線もボックスシートの車両がなくなっちゃったんだよな（横一列のベンチシートの車両になった）。旅情気分が薄れてしまって、ちょっと残念だ。