せんじ肉(その1)

(2009.9)

5月に広島まで行ってきたことはブログで述べた。

で、その時のことで書こうと思ってまだ書いていないことがひとつある。

それが今日食べてみるせんじ肉だ。

せんじ肉うまし。カロリー高そうで危険だが美味し。




広島移動中ブログの記事に、高校時代のセンセーから、「せんじがら(とんじがら)ぜひ探して!」とのコメントをmixi経由で頂いた。

「せんじがら」を検索してみると、広島地方の珍味で、別名、油かす、せんじ肉とも呼ばれるらしい。

で、探してみたら、広島駅内のコンビニで、あっさり発見。

一袋買って食べてみて良かったので、後でもう一度そのコンビニに行って買い占めてきた。(笑)

広島名物 せんじ肉

販売者:大黒屋食品株式会社
広島市西区庚午北1丁目15番28号

この会社、「せんじ肉」で登録商標を取っている模様。一般的な名称が「せんじがら」で、商品名が「せんじ肉」って関係のようだ。

パッケージの裏側の説明によると、いわゆる「モツ」を使った、くせになる味わい深いおつまみとのこと。

「新しいタイプの・・・」とあるが、せんじがらは終戦直後からあるらしいけどな。

歯ごたえっていうか、弾力がすごいのだ。ぐにゃんぐにゃんしている。

で、噛んでいるうちに柔らかくなって、唾液と混ざってくると、濃い味が染み出てくるのだ。

それが、モツ煮のモツの味がギューッと濃縮したような味。

噛めば噛むほどに味が出てくるというのはこの事だ。

つぎ

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