せんじ肉(その2)

(2009.9)

実は買ったのは「せんじ肉」だけじゃない。

  • スパイシーせんじ肉
  • せんじ肉豚ハラミ
  • せんじ肉砂ずり

もともと、せんじ肉だけを探していたのだが、コンビニではこんなのも一緒に並んでいた。

思わず、一袋ずつ購入。

スパイシー せんじ肉

せんじ肉に黒胡椒がまぶしてあるだけようだ。

せんじ肉の味が濃いため、言うほどスパイシーさは感じられない(多少ピリピリする)が、なるほど、ビールにはこっちの方が合うかもしれない。

せんじ肉 砂ずり

砂ずり。関東では砂肝と呼ぶのが一般的かも知れない。

せんじ肉のプレーン(?)ではモツ(豚の胃袋)だが、これは鶏の砂肝で作られている。

味は似ているが、固く、その分口の中で長持ちしそうな感じ。

せんじ肉 豚ハラミ

豚ハラミ。ハラミというのは横隔膜のこと。

妙に固いところがあったり、口の中でボロボロ崩れるような脆いところがあったりする。

でも噛んでいるうつに均一になり、心地よい噛み心地が続く。そして味が染み出て濃くなってくる。

ビーフジャーキーなんかより、全然美味いね。


薄々お気づきとは思うが、これって、どちらかと言うと、電車や新幹線に乗るときに、ビールやカップ酒と一緒に持ち込むのにちょうどいいように売られてるものだ。

全国の酒飲みの皆さんも、広島を訪れた際は、是非お試し下さいね。

さて、「せんじがら」はこの大黒屋食品製以外にも、もちろんあるだろう。今度、広島を訪れた際は、他も試してみたいものだ。

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