ヌーミュー (その3)

(2011.9)

カップヌードルファクトリーもご覧のとおりの大混雑。整理券を配布して、人の入りを抑制してもこの状態だ。

結局入場まで15分以上待った。

まあいいけどね。

300円で容器を購入。

容器を購入と言っても、この先配布される麺や具材もろもろ含めて300円なのだが。

容器を好きなようにデザインする。

とりあえず、これから入れる具材を意識して、ぶーちゃんの絵を描いた。(笑)

絵心なくてすいません。

なお、デザインするときの一番のポイントは、必ず製造年月日を入れること。

確かに重要だ。賞味期限はそこから1か月だそうな。

カップに麺を入れてもらった後、(いや、本当は麺にカップを被せた後だけど)、スープと具材を選んで入れてもらう。

←上の4つがスープ。手前のスコップみたいなスプーンが入っているのが具材。

入れてもらったのは、カレースープ、エビ、カニ風味カマボコ、コロチャー、それにひよこちゃんナルト。(笑)

カメラを持っていたら何も言わなくても、担当の女性が「撮りますかー」と言ってこちらに中の方を向けてくれた。

さすが。俺みたいな変なヤツが既にけっこう来てるんだろうか。

蓋を圧着した後、表面をフィルムで包む。

←熱を加えるためにベルトコンベアを通過する、ぶーちゃん。

熱でフィルムが溶けて縮んで、ピッタリしたサイズになる。

ここでヌードルとしては完成だが、もう一作業。

専用のエアパッケージに入れ、バルーンアート用のポンプで空気を入れるとこんな感じで包装される。

これで本当に完成。

エアパッケージに入れたときの向きが拙くて、変な向きにカップが固定されちゃった・・・。


最後に、ミュージアムショップを覗く。

ココが一番人だらけだったよ。→

店内を移動するのもなかなか大変な状況。

売ってるものは、ひよこちゃんのキャラクターグッズの他、文具類、茶碗、Tシャツなどなど。

カップヌードル関連の菓子とかあればと思っていたが、食品はインスタントラーメン以外全く無かった。

で、インスタントラーメン買った。(笑)

さほど買ったつもりはないが、さすがにかさばる。一番大きな袋に入れてくれた。

なんだかすごいいっぱい買ったみたいだ。790円しか払ってないのに。

こんな立方体の箱に入ってる。初代iPodみたいだ。

左の箱は、「どん兵衛東西味比べセット」。

どん兵衛が関東と関西で味が違うというのは有名な話だが、それがこれで体験できる訳だ。

右の箱は、「ミュージアムご当地袋麺セット」。

地域限定の袋麺が5つ入ったセット。日清のラーメン屋さん広島風醤油とんこつ(中国四国)、ピリ辛とんこつ(九州)、醤油とんこつ(九州)、横浜中華そば(横浜)、はかたんもんらーめん(博多?)。

しばらく楽しめそう。

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