ヌーミュー (その1)

(2011.9)

正式名称、安藤百福発明記念館

つまりは先週横浜にオープンしたばかりのCUPNOODLES MUSEUMのことだが、これがけっこう面白いと聞いた。

どんなふうに面白いのか、どのくらい面白いのか。

そんなこんなで、三連休の中日、早起きして横浜まで行って来た。

(2011.9.24)

公式:http://www.cupnoodles-museum.jp/


場所は横浜みなとみらい。万葉倶楽部とジャイカの間、ワールドポーターズの向かい。

早起きして行って来たと言っても、私の住んでるところから横浜みなとみらいまでは、片道2時間かかるわけで、私が到着したのは、開館時間の10時を既に周っていた頃だった。

かなりの行列だろうなとは思っていたが、行ってみると、やっぱりかなりの行列だった。

ぐはー。

最後尾の札を持ったおねーさんに聞いてみると、1時間半待ちとのこと。

スマホでゲームやったり、ポッドキャストを聞いたりしながら時間を潰す。

30分で行列の半ばまで来たので、1時間くらいで中に入れるかと期待し、思った通り1時間で建物の玄関まで来たが…。

建物の中に、さらに行列が…。(笑)

チケット購入まで1時間半はかからなかったが、結局1時間20分程。

入場券のチケットは500円。それとこのタイミングで、マイカップヌードルファクトリーの整理券をもらう。

なぜこんな行列になっているかというと、この整理券をもらうためなのだ。

マイカップヌードルファクトリーは予約なしで利用できることになってはいるが、混雑する日は整理券が配布される。

私が入館したのは午前中だが、その時点で既に13:00〜13:50の時間指定。多分、13時頃には夕方の回の分まで配布終了になっちゃうんじゃなかろうか。


展示物をざっくりご紹介。

袋麺、カップ麺が、日清製品を問わず、いろいろなメーカーのものが、ずらり並べてある。懐かしいものから新しいものまで。

けっこう壮観。

メーカーだけじゃなくて、国内外を問わず集めて積み上げてあるのもなかなかすごい。

←「合味道」と「」は食べたことある!(笑)

積みあがるカップヌードル。

これまた壮観だ。

デスクトップの壁紙としてご利用ください(1024×768)

安藤百福(日清食品創業者)の偉業を伝える短い映画を見た後、百福がチキンラーメンを発明した研究小屋を再現したという展示がある。

懐かしいものレトロなものがいろいろ置いてあるが、何しろ人がいっぱいで良く見られない。

特にガキンチョはいろいろ触りまくっているようだが、大丈夫なんだろうか。まだ新しいからいいけど、数か月もすればいろいろ壊されるぞ。

年表とともに安藤百福翁の歩みをインスタントラーメン、カップラーメンの歴史とともに知るコーナーもある。

他にもいろいろ展示物はあるが、若干子どもだまし染みた感じと説教臭い感じはするな。

これ、メディアなどによく出てる謎のオブジェ。→

いろいろな視点で物事を捉えなさい、ということを語るものだが、絶好の記念撮影ポイントになってる。

もちろん安藤百福翁の像もある。

リアルだなー。

本人が見たら何て言うかな。

つぎ

| 1 | 2 | 3 |