東京ラーメンショー2011（その２）

さて、ラーメン再開である。

さっき食べたのは醤油味だったので、次は味噌にすることにした。

ガイドブックをめくると、予想外なことに味噌らーめんを出してるのは、たった３軒しかない。

で、選んだのはココ。→

だって、「参ったラーメン」認定とか、ラーメン・オブ・ザ・イヤー最優秀賞とか、Yahoo!JAPANで１位とか書いてあるし。

（妙に権威に弱いわたくし）

列は、それなりに長かったが、結局待ち時間は20分くらいだった。

見てると、客の列の捌き方も上手で、しかも列の流れが止まらないくらいに（っていうとちょっと大袈裟なのだが）ラーメンをじゃんじゃん出してる。

ココ、製造速い。

（ブースNo.2） 麺屋つくし×真武咲弥　札幌味噌

「札幌味噌」という名前同様、ラーメンのルックスも変に気取っていないのもいいね。

味噌のスープが甘辛く濃厚で、また縮れた卵麺としっかり絡んでなかなか良い。スープを吸った挽肉もまた良かった。

久し振りに、本当の味噌ラーメン食ったぜ〜って感じがした。

ただし、スープ表面に油が分厚く浮いてる。

多分、スープが冷めないように、油をしっかり浮かせてあるのだと思うが、諸般の事情であまり油を摂取したくないので、そこが個人的には厳しいところかな。

ガリガリ君休憩再び。(笑)

写真は、ガリガリ君の出展ブースと通路を挟んだ反対側にひっそり置かれた、ガリガリ君。　→

多分、ガリガリ君を売るのにジャマになったので、そんなところに置かれたのだと思うが………カワイソすぎる。(笑)

２本目はグレープフルーツにした。

上手く調整されたほのかな酸味が爽やか。グレープフルーツっぽい苦味は感じられなかったが、コレはコレで良い気がする。

ラーメン２杯も食ったら、充分満足なので、これで会場を後にした。

全部でブースは28で会期は5日間。毎日５杯ずつ食べても全種類食えないなーとか計算をしてみたが、不毛だな。

頑張れば出来そうな気がするが、その後一か月は入院するハメになるかも。

おやつカンパニーのブースで、ベビースターラーメンの福袋売ってた。

コレだけ入って、500円だという。

安い！

←と言う訳で、今日のお持ち帰りはこれだけ。

1000円分以上入ってた。直販になるとはいえ、これで利益出てるのかな。多分、サービスなんだろうな。