続々・沖縄・ジャンクフード?の旅(その1)

(2012.2)

さて、突然だが2年前の沖縄の旅をリスタートさせようと思い、今年も那覇までやってきた。

急に決めたので、特に下調べとか何もしてない。ぶっちゃけ行き当たりばったりである。それでもけっこう面白いものが食べられたので、まとめてみた。

右写真は、ゆいれーる安里駅からの眺め。本稿とはあまり関係ない。


のーまんじゅう
首里名物ぎぼまんじゅう

そうだ、前回の積み残し事項だ。2日目の朝、まっすぐこの店に向かった。
一度行ってるので場所はよく判ってる。首里駅から歩いていって、すんなり到着。

それほど広くない・・・というかむしろ狭い店内。戸を開けてすぐのところにカウンターがある。

右手奥には、予約注文分と思われる大量のまんじゅうの包みが、山のように積みあがっていた。

買った。勢い余って4個も!

ちょっとびっくりしたのは、「の」の字って最初から書いてあるんじゃなくて、目の前で書いてくれるんだな。

言えば、違う文字も書いてくれそうな感じだったが、ここは黙って、「の」の字を書いて頂いた。

本物の月桃の葉に包んでくれるのも、よい香りがして嬉しい。

(この後で行った識名園の猫が、この香りにすごい反応してた)


私を祝福する4つの「の」。ちなみに「の」は熨斗(のし)を表す。

写真だと大きさがわかりにくいと思うが、実はけっこう大きい。いわゆる肉まん・あんまんと同じくらい。

生地はモチモチしていて、そして・・・

←つぶあんがドカン!

このタイミングで頑張って2個食べたが、それでもうお腹いっぱい。

残りの2個はこの日の夕食になった。

手作りだというストラップ売ってたので買った。

一見素朴のようで、けっこう手が込んでる。


最強食堂 (那覇大橋店)

実は、初めて沖縄に行ったときからすごい気になっていた。ゆいれーるに乗るたびに、窓からこの黄色い看板がよく見えるのだ。

場所は、奥武山公園駅から歩いて数分、那覇大橋のすぐ近く。

調べてみると、沖縄県下で数店舗展開しているお店の那覇店らしい。YouTubeにローカルCMも発見。

行ってみると、どっちかと言うとジモP相手のセルフサービス食堂。一人でふらっと行って、雑にごはんを食べるのにちょうどいいタイプ。

店の名前とローカルCMの勢いはなんかものすごいが、実際は女性2人(おばさんなのかお姉さんなのかはよくわからなかった)でやっている、ほのぼのとした食堂だった。

自販機で食券を買い、カウンターへ持っていく。

買った食券は、多分看板メニューと思われる「最強ランチデラックス580円」。


揚げ物!

皿もでかい

魚フライ・カキフライ・チキン唐揚・とんかつ・目玉焼き・サラダ・ライスがワンプレートででて、それにみそ汁が付くがっつり系。これで580円は安い。

かなり大きな皿で、白ごはんはコレで、丼一杯分くらいはある。魚フライの魚は…いまいち何の魚か判らなかったのだが、多分、メロか何かだと思う。どれも揚げたてで美味しかった。

実は、最強って言うからどんなのが出てくるかドキドキしていたが、常識の範囲内と言うか、良識ある最強で良かった。無事完食。

他にもメニューはいろいろあるので、日常的に朝昼晩ここでもいいな。(笑)

つぎ

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