続・沖縄ジャンクフードの旅(その1)

(2010.2)

めんそ〜〜〜れぇ。

沖縄にまた行ってきたよ。相変わらず、那覇市とその周辺が中心だけど。

今回は、前回の沖縄ジャンクフードの旅で周り切れなかったところを中心に周り、まとめてみた。

右写真は、2泊目の夜に飲んだゴーヤドライ。今回の記事とは全く関係ない。


ハート&ベリー GELATO SHOP

(第一牧志公設市場2階)

当初行こうとは計画してなかったっていうか、こんなお店があるなんて全く知らなかったんだけど、到着初日にたまたま覗いた「牧志公設市場」内にできていた、「生ジェラート」のお店。

稚内(北海道)から来たというご夫婦の経営。

生ジェラートというのは、注文を受けて季節のフルーツとジェラートを陶器製のボウルの中で、木べらで混ぜ合わせるのが特徴で特許なんだという。

何種類か味見をさせて頂いて、おいしかったので、「果肉入りパイン味」をレギュラーサイズで注文。

あまりキンキンに凍りすぎているところを食べても、味がわからない。

慌てずにトッピングされたフルーツを、まず味わって、ジェラートが半解けになって、トロリとしたくらいのところを食べるのが美味しいようだ。

なお、奥さんがとても気さくで、店頭で食べてると、お店の今後の展開やら、息子さんの自慢話やら、いろんなお話が聞けて楽しい。


ぜんざいの富士家

前回、行こうと思って行き忘れていたお店

調べてみると、前回の那覇滞在中に、自転車で店の前を2〜3回通っているようだった。
なんで気が付かなかったんだろうと、不思議に思っていたのだが、今回行ってみて、その理由が良くわかった。

わかんないよー これじゃぁ!

このものすごく地味な外観ではね。

「氷」の幟はあるものの看板らしい看板はなく、「富士家」という表札があるのみ。気付けって言う方が無理だ。

お店というよりは、よそんちに入っていくような感触なのだが、お店に入るとまず出迎えてくれるのはこの写真。

←この人、さすがに沖縄ではマフラーをしないんだね。

お店の中は、いかにも老舗な甘いもののお店って感じ。

なんとなくアメリカンなインテリアもあれば、日本古来の火鉢みたいなのも置いてある。

けっこう広いこあがりもあるので、靴を脱いで寛ぐことも可能だ。

氷ぜんざいの注文の仕方は2段階で、まずベースとなる氷を選び、次にトッピングを選ぶ。

私は定番の「富士家ぜんざい(レギュラーサイズ)」に、トッピングは「バニラアイス」にしてみた。

白玉もちは、デフォで8個入り。それに亀煎餅がサービスで付いてくる。

1月の下旬だったが、もう初夏のような陽気だったので、食べる氷ぜんざいは心地よく、氷もいい氷なので、頭や首筋が痛くなることは無い。サラリとたいあげられる。

続く

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