魚介の祭典 (その2)

(2016.3)

では、一流シェフエリアの方に行ってみよう。

人は集まってはいるが、お値段お高めなせいか、あまり長い列はできていないようだ。

和洋中いろいろ並んでいるが、一通り見て私が買ったのは、おにぎりと鰆のセット。

左から、うに・あわびのおにぎり、牡蠣・海苔のおにぎり、さわらの竹林焼き。

さわらの竹林焼きは包みを開けるとこんな感じ。

鰆は汁気も多く残っており、良い味が出ていた。上に載ってるのはアスパラ、横のはシイタケ。

おにぎりは……残念だが、これは焼きすぎだと思う。


最後にFish-1グランプリのエリアに向かう。

日比谷公会堂の前の方だ。

こちらも結構な人の込み具合。

ただ、こちらだと一品200〜300円でいろいろ食べられるみたい。

しまった、最初からこっちに来ればよかった…。

紀州勝浦のマグロカツ。

ちなみに、カツを目の前で揚げて出してくれるんだけど、次々人が並ぶため、フライヤーの温度がなかなか上がらなくて苦労してたっぽい。

そのためか、ちょっとアブラの切れが良くなかったかな。

鮭のポタージュ。

これは良かったわ。ポタージュのなかに鮭が入ってると言うよりは、鮭そのものがポタージュなの。(笑)

白飯にかけて、毎日食いたいレベル。ビジュアル的に派手さはないんだけどね。

ひょうごPRIDE FISH 丼。

兵庫海苔、淡路島生しらす、淡路島サワラ、浜ほたる、明石だこが載った海鮮丼なのだが、なんとサワラが足りなくなってしまったとのことで、サワラが載っていない。他を増量するので勘弁してってことだった。

美味かったけど、んー、サワラも食べたかったぁ。

ちゃんと材料、数用意しといて欲しかった。


参加料(入場料)のチケットには、「大鍋ふるまい」または「粗品」がもらえるチケットが付いている。

「大鍋ふるまい」の配布が始まっているようだったので、そちらに行ってみよう。

ちなみに「粗品」は近隣の人の話によると入り口近くでもらった豆乳クッキーと同じものらしいので、そちらはパスだ。

行ってみると、とんでもない行列になっていた。

そりゃそうだよ、入場者は必ずこのチケット持ってるわけだから、入場者全員がここに来る訳で…。

「大鍋」とは、粕鍋だった。鯖(だと思う)が一片入っていた。

試食レベルの小さな器だったが、この時点でかなりお腹いっぱいだったので、私的には充分な量。


残った食券はビールになって、終了。

いっやー、今日は食ったわ。そして疲れた。

まっすぐ帰って、すぐ寝た。(笑)

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