「ホワイト」もあった「いかチョコ」

(2003.3)

「いかチョコ」の続報(?)である。

いかチョコ
Sakiika Chocolate

いかチョコWhite
Sakiika Chocolate ホワイト

なんと、いかチョコにはホワイトチョコ版があった!
タクマ食品ホームページによると、2002年11月にリリースされたらしい。


左 いかチョコ 右 いかチョコホワイト


箱入り(5袋入り)

なお、タクマ食品ホームページであるが、以前聞くことができた、「タクマ食品テーマ曲」が無くなっていた。面白かったのに。お豆をポリポリうみゃーうみゃー!そんな曲でした。(^^)

箱の側面には、前回無かったように思う説明が…
業界初、あのさきいかが…
さきいかをチョコレートでコーティングしました。二つの味のコラボレーションは、今までに無い新しい美味しさです。
業界初って、そりゃそうだろう。それから、さきいかあのをつけるって、なんか変じゃないか?

表に書いてある説明も微妙に変わっていた。

「チョコの甘さが味わいを添える新しいおいしさのさきいかです。」

と、箱の右下に、カカオか何かの絵を図案化したと思われるSweet Dainty(直訳「甘い珍味」)マークと一緒に印刷されてる。
「いか」が「さきいか」に変わっているのがポイント。
(以前は「チョコの甘さが味わいを添える新しいおいしさのいかです。」になっていた。)


こっちはホワイトの箱入り(こちらも5袋)




Sweet Dainty

わざわざいかをさきいかに変えたということは、ひょっとしてさきいかではない違うバージョンも考えているのか!?

イカがまるごとチョコでコーティングされてるようなやつとか……まさかね………。(笑)

今後のSweet Daintyシリーズの動向に期待。

なんてな。

パッケージの材質が透明なものから、銀色のものに改善されていた。イカをパッケージングするなら透明で良いが、チョコはやはり遮光されていないと品質が落ちるのかもしれない。

さて、いかチョコホワイトを食べてみよう。
(いかチョコについては前回の記事参照。)

見た感じは、ホワイトチョコでコーティングされたさきいか(笑)。しっくいのようなもので固められているような感じかな?色は白いので、特に違和感はない。

味は…これもあんまり違和感はないぞ!


今回はいかチョコホワイトを主に味見。


拡大図 左:いかチョコ 右:いかチョコホワイト

食べたときはホワイトチョコ。食感は、チョコのようなイカのような……噛みはじめはチョコ。その後の歯ざわりはイカ。後味はサキイカ。(;_;)

味の遷移は前回作ったグラフとあんまり変わらない。幾分、いかチョコホワイトのホワイトチョコの方が、いかチョコのチョコよりも溶け出すのが早い気がする。

俺的には、いかチョコより、いかチョコホワイトの方がイイ!?。(いいか?)

さきいかとホワイトチョコの味覚のグラデーション。俺がキャッチを作るならばこんな感じか(平凡ですいません)。

もしくは、いかチョコホワイトのホワイトチョコの方が、いかチョコのチョコよりもちょこっとだけ口溶けが早い。新しい早口言葉です。