22世紀の食卓 タイへ行く(その3)

(2003.5)

胃袋が何個もほしい

あー食った食った(笑)

けっこう満腹状態だが、でももっといろいろ食べてみたい。

というわけで、パッケージがしっかりしているものを選んで持ち帰り、後で食べることにしました。

以下、持ち帰って家で食べたものをご紹介。


棒?

(6)カオラン

ココナッツ風味もち米の竹包み。一本500円。

竹筒のなかに豆ごはんがぎっしり詰まっています。

左写真でいうと、ちょうど手で持っている側の口が栓で塞がれており、食べるときはこの栓を抜き竹筒を割って食べます。

竹は柔らかくて、簡単に割ることができます。

味は、甘い赤飯のような味。(赤くはないけど)

竹筒に入っていることから、お弁当的なものを想像していたのですが、どっちかというとお菓子というかデザートのよう。


(7)クルアイ オブ パン

一体コレ何?パンのクルアイ?もう、訳わからんで購入してます(笑)。

写真の通り、一パック300円。

ゲウチャイというのは、おそらくメーカー名。

なんか、見た目はイカをのしたような・・・珍味系みたい。

味だが・・・・・・うっ、思わぬ酸味が・・・!?
アンズのような、リンゴのような・・・?なんだコレは!?

ノシイカのような味と固さを想像していたのですが、フルーティでけっこう柔らかい。

日本的な感覚からすると、この姿からこの酸味は想像つかないぞ!

んー・・・これって・・・

あれ、この表面の模様、どこかで見覚えがあるような・・・

・・・・・・?

ああっ、バナナだ!バナナの輪切りだ!

バナナの輪切りを敷き詰めてのしたような、そんな感じがする。

そういえばパッケージにバナナの絵が!メーカーのマークか何かと思っていたのですが。

その後の調査でわかったのですが、タイ語でクルアイとは、バナナのことなんだそうで・・・・・・

クルアイオブパン。つまりそれは、バナナパンケーキのことなのでした。


読めませんって。

続く

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