激辛せんべい(その1)

(2003.12)


上の段右から、山椒、わさび、からし、下の段右から、にんにく、いか墨、生姜。左端は醤油(試供品)。

今年(平成15年)は江戸幕府開府400年とのことで、東京では様々なイベントが行われている。その中でも大きなイベントのひとつ「江戸天下祭」を見に、日比谷公園へ行ってきた。

江戸天下祭(平成15年11月22日〜24日)

江戸net http://edo400.net/

↓下画像は、山車とお囃子のデモンストレーション。

さて、この江戸天下祭では、江戸天下市、諸国物産市などと称して、出店がたくさん出店していたのだが、そこで私は、ある煎餅店の煎餅が目に付いたので買ってみた。

ある煎餅店とは…神田淡平

http://www.awahei.com/

買った煎餅は一番上の写真の右側6枚だが、持って帰ってきて袋を開けてみると、試供品の醤油煎餅が1枚こっそり同封されていた。

左写真は、その試供品とともに入っていたチラシ。→

↓そのチラシの中に気になるものが…

激辛。今では一般的な形容名詞(?)になった感じがするが、どうやらもともとこのお店が作った言葉らしい。

あわへいホームページによると、表彰されている店主、鈴木昭氏というのは先代の店主で、現店主の父上だそう。 

ところで、企業のホームページって、クソ面白くないものばかりだが、神田淡平のホームページに限っては、神田淡平店主自らが楽しんで作っているようで、かなり面白いのでお勧め。

さて、煎餅を食べてみよう。


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