目黒のさんま(その3)

(2004.9)

では、早速さんまと引き換えよう。

場内は、サンマの煙ですごいことになっている。


これが目黒のさんまだ

場内入ってすぐのところが、焼きさんまの配布所。

ベンチが2列に並んでいて、その間に長いコンロが置かれ、次々とさんまが焼かれている。

向かって、右側の人がさんまを焼くスタッフの人。左側が焼けるのを待つ人。

空いたベンチに腰掛、さんま焼スタッフとともに、さんまが焼けるのを待つ。

すごい煙だ。全身にさんまの煙をあびる。

右写真、スタッフの人たちが霧吹きを持っているのがわかるだろうか。
何をしてるのか聞くと、さんまの脂が下に垂れて、炭にかかり燃え上がるので、それを霧吹きの水で消してるんだって。

しばし待って、焼きたてアツアツのさんまをもらう。


じっと待つのだ。

焼けてる、焼けてる!

こちらが休憩所。ここで、さんまを食べる。

敬老席と一般席に分かれていて、敬老席は椅子あり。一般席は立席になっている。

ここには、別のスタッフの人がいて、サンマに大根おろし、かぼす、醤油を添えてくれる。



私のサンマ。向きが逆。どうでもいいけど。

脂がよくのっていて、美味しい。塩焼きだが、それほど塩味はきいてないので、ごはんなしでも食べられるぞ。

このために2時間待ったのだ。

続く
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