やまなし新酒ワインまつり(その1)

(2004.11)

以前秋ぴあ首都圏版を買ったと言う話をしたが、その秋ぴあ首都圏版のフードフェスタのページの冒頭に掲載されているのが、2004やまなしの新酒まつりだ。きっと編集者もイチオシなのだ。

これはいかなくてはと、行ってみた。今回はそのレポート。(2004.11.3)



人大杉。


もっとしっかりしたおつまみくれるかと思ってた。

2004やまなしの新酒まつり

は、山梨県のワイナリーが集結して、今年の出来立てワインの飲み比べをさせてくれるというイベント。

場所:日比谷公園
期日:11月2日(火)〜3日(祝)

平日は無理なので、3日の文化の日のお昼頃に行ってみた。

すげー人の数。ヽ(゜ロ゜)ノ

500円払ってワイングラスをもらうのだが、有楽町側の入り口のところにある受付ではかなりの行列。

「反対側の入り口の方がスムーズですー!」と係の人が叫んでいるので、それならと霞ヶ関側の入り口に向かうと、こっちは誰も並んでいない。あれ?

←ワイングラスGET!

ワイングラスのほか、グリッシーニ(※)、それからパンフ(参加ワイナリー出展品目)、ワイングラスを入れる箱などをくれる。

(※)棒状のフランスパンの一種。一応、おつまみということらしい。別に無くてもいいような気がする。



7番を試飲しよう。

シャンテ巨峰 ロゼ

甘口。冷えてて美味しい。

テントの左側から右側に向かって1番から37番まで出展者であるワイナリーが並ぶ。そして、さっきもらったパンフ(出展ワインリスト)を見て、どのワインを飲むか決める。

どの番号も人がすごく並んでいて、飲めるまでに時間がかかる。そして、ここでやっと最初の一杯だ。



次は13番

13番巨峰初しぼり
ロゼ・やや甘口

29番 あじろん
ロゼ・甘口

甘口のものが続いているが、それは辛口のワインよりも甘口のワインの方が、並んでいる人の数が少ないからだ。

やまなし新酒ワインまつりではやはり辛口のものが人気。大体、そんなお祭りに来る人たちって基本的に酒飲みなんだから、当然と言えば当然である。

え、私? 私はどっちも飲むよ。

29番のあじろんは、ほんとに綺麗な薔薇色。
パンフではロゼとなっているが、注いでくれたワイナリーの人(たぶん)は、赤だって言ってた。どっち?



33番 巨峰
ロゼ・甘口

ロリアン新酒 甲州
白・やや甘口

三美神(甲斐ブラン)
白・やや辛口

33番は光の加減で白っぽく見えるが、ほんのりと薄く薔薇色に染まっているロゼだ。

27番は、甘口ばっかり続いていたので、口の中がさっぱりして良かった。

続 く