(2005.1)
バリラ パスタセミナー バリラ・ジャパン株式会社提供のイベント。 講師はアロマクラシコ 原田慎次シェフ。 ここでの料理の実演は
の三品。いやぁ、これ興味深かったっすよ! |
アロマクラシコ 原田慎次シェフ |
私がパスタを茹でる時は、茹で時間がわからなくなるので、ストップウオッチを使って、茹で上がりを見計らっていた。 それと、ワタリ蟹の身のほぐし方(一旦冷凍すると指で簡単に身を押し出せるようになる)、具に応じたパスタの選び方(具を食べた時の咀嚼回数などを目安にする)などの説明があって、おぉそうなのかーって感じだ。 あと、司会のおねーさんだが、料理にあまり詳しくないようで、初歩的な質問を時々するので、原田シェフがその都度、え?みたいな顔をしていたのでちょっと面白かった。 |
蟹の身ほぐし中。 |
例えば… その他気になったのが、原田シェフ、バリラ社製品褒めすぎなところ。 |
これは、からすみと水菜のスパゲッティーニ |
またも、フェットチーネ500g |
さて、試食分のパスタを茹でている間に、お土産が配布された。 ←で、これがお土産。 これって朝、入り口でもらったのと同じやつじゃん! せめて、セミナーで使ったのと同じパスタなら、持って帰ってそのまま自分で試せるので良かったのだが。 |
おしぼり |
←オシボリの事前配布。 試食するのに、オシボリを事前に渡されたのは、これが初めて。 やはり真のプロは、常に衛生を意識するのだ。 |
赤ナスとナポレターナソースのトルティリオーニ 焼きリコッタ風味 ラルド添え(試食) |
←試食の「赤ナスとナポレターナソースのトルティリオーニ 焼きリコッタ風味 ラルド添え」 ソースの味が濃く、ラルド(ラード)が生ハムのような味・固さなので、パスタもそれに応じた固さ、歯ごたえになっている。 赤ナスがフレッシュで美味しかった。 |
ヴェネチアのマスク作り教室 右写真、なんだか中央の人が先生っぽいが、それは通訳の人。その左側に立っているのが先生。ヴェネチアのプロのマスク作家の方だそうだ。 マスク作り教室の内容は、白いマスクにネオカラーで好きなように彩色をして、最後に先生に手直しやアドバイスをもらって完成、というもの。 幻想的なのがヴェネチア流らしいが、なんだかどのように塗ったらいいか思い浮かばなかったので、適当に塗っていたら大変なことになってしまった。 私が、塗ったマスクは…恥ずかしいのでここに画像は載せないが…先生が評価に、ちょっと言葉に詰まる出来。最後には「コントラストが素晴らしい」とか言ってくれたが…(汗) 一人で行ったなら、多分絶対参加しなかったであろうと思うので、貴重な経験になった。 |
左端が先生 これに色を塗った |