タイフェスティバル2005・前編(その2)

(2005.5)

次に何食べようかと考えながら、タイ国大使館のブースへ。

タイ国大使館では、大使館の婦人部の方々が料理しているそうなのだ。
大使館の婦人部の方々が調理ということは、それはまさにタイの本物の家庭料理ということな訳で、これはなかなか食べられないだろう。

それに比べ、逆に他のところは基本的に日本国内にあるお店が模擬店を出しているわけで、つまりそこに行けばいつだって食べられる訳だ。

折角だからここでいくつか食べてみよう。ラムヤイジュースっていうのも気になるし。

(2)パッタイ

タイ風やきそば(500円)

さほど辛くない。何か海産物のダシが、コシがある麺にからまっていて美味い。

(3)ラムヤイジュース (100円)

って何だろう?と思って飲んでみる。

ちなみにこれは温かい飲み物だ。甘くした紅茶に何か甘い果物の汁を溶かしたもののような味だ。

飲み干すと、そこに何かの木の実が…

←この実自体は、もうすっかりエキスが出てしまっているのか、あまり美味しくないです。

ラムヤイって龍眼という果物のことみたい。これがその龍眼なんだね。


(4)VITA MILK

ビタミルクの紙パックバージョンを発見。

瓶と違って、ややファッショナブル(?)なデザイン。

味は、豆乳の味。だって豆乳だし。でも、以前飲んだものよりは甘くなかったように思う。

飲み慣れたのかな?


場内の一角に良く目立つ大きなブースが。

「フルーツ市場」って書いてある。

確か去年もあったが、フルーツは買わず、そこで売ってた花型のローソク買ったりしてたんだよね。

(5)プチドリアン (200円)

今年は、ドリアン買いました。切り分けてあるやつ。

美味いっす。ドリアンって、くさいくさいって言われるけど、これはそんなに匂わなかった。


(6) チャーンビール (300円)

プーケットビールも売ってたけど、今年はタイナンバーワンビールのチャーンビールを、最後に飲んだ。

あと、いくつか買い物をして帰ることにした。


さて、今年は用意されていたゴミ箱が小さくて、どこの集積所も溢れ返っていた。分別も滅茶苦茶。片付ける作業をしている係のひとも大変そうだ。

ゴミの分別、去年まではそれなりにうまくいってた様に思うんだけど。
イベントって、規模が大きくなって人が集まると、こういうことが起きるんだよな。

買って持ち帰ったもの

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